リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

眼鏡の効用、マスクの功罪

2023年05月31日 | 日々の風の吹くまま
5月29日(月曜日)。🌤☀。ブラインドの後ろに上下左右をぴったりと覆うカーテン(シーツ)を付けたせいで、日の出の光が穏やかになって、早々と目を覚まされずに8時まで寝てしまうようになった。思いつきのプロジェクトが成功して良かった。料理もそうだけど、ワタシってなぜか思いつきでやったことがうまく行くことが多いなあ。こういうのを器用貧乏というのかな。まあ、けっこう器用ではあると思う。でも、なぜか助けてくれる人があまりいなかったから、何でも自分でやっちゃう癖が付いただけの話だと思うけど。

起きて顔を洗って、鏡を見たら、うふ、何となく目がぱっちりして見えるじゃないの。よぉ~く見たら、瞼の二重の幅が細くなっている感じ。そう言えば、近頃は夜景の光が半月にならずに、ちゃんと丸く見えるようになったけど、もしかしたら、去年の検眼でいずれは手術が必要になるかもしれないと言われた眼瞼下垂が、いつの間にか治ったのかな。長年ハードコンタクトを使っていると眼瞼下垂になりやすいという話だから、あんがい眼鏡に替えたことで瞼の筋肉が復活したのかもしれないな。瞳孔の上の部分まで下がっていたのが、今や黒目がはっきりと真ん丸。それで目がぱっちりとして見えるのかな。眼鏡をかけるとこういうご利益あるとわかっていたら、もっと早くに替えたのになあ。(ついでに、度が強いせいで、立っている時はまっすぐでないと焦点がずれるので、歩く姿勢がすっきりと良くなった!)

顔を洗っていてもうひとつ気が付いたのは、頬から顎にかけての皮膚の感覚が戻って来ている感じがしたこと。皮膚の表面を指先でそっと撫でると、薄い膜が貼っているような、ベルベット生地のようにけば立っているような、皮膚の神経がマヒしているような、いやぁ~な感じになっていたんだけど、指先に額や首を撫でた時と同じような微妙な感触が戻ってきている。まあ、見方を変えると、顔の皮膚がすべすべになっていたと言えるのかもしれないけど、人生のほんの一時期を除いてはずっとすっぴんで通して来て、昔はこんなことはなかったから、やっぱりこの「隔靴掻痒」みたいな、自分の顔じゃないみたいな皮膚感覚はいやぁ~な感じ。よく考えてみると、パンデミックの間マスクをするようになってから気付いたことで、マスクをやめてから元の感覚が戻りつつあると言うことは、不織布マスクが犯人だったんだろうな。あれ、とどのつまりは化学薬品で作った繊維だもんね。

晩ご飯の後で思い立って、カレシを動員して廃棄物の集中処理。洗濯室の隅にはお酒の空き瓶が段ボール箱の外まで溢れていて、空容器のバケツもいっぱい、紙製品のバケツもいっぱいで、バルコニーにはきのうの掃除でまとめたゴミ袋があって、有機ごみの容器もいっぱい。お酒の空き瓶はショッピングトロリーに詰め込んだら、いったい何本あるのやら、上までいっぱいで、車輪がきしむ始末。それに有機ごみの袋を乗せた紙製品のバケツと空容器を入れた袋と普通ゴミの袋を持って地上階のごみルームまでえっちらおっちら。普通ゴミの袋を圧縮機に放り込んで、後はそれぞれのリサイクル容器に空けて、うわぁ、せいせいしたぁ。残るはレクルームのソファに積んである段ボール箱だけ。ぐうたらしてないで、さっさと潰して捨てないと、猛暑になっても涼しいレクルームのソファで昼寝できないよ、カレシ。