11月11日(土曜日)。☁🌧。戦没者追悼記念日。第一次世界大戦の休戦協定が発効した1918年11月11日午前11時を記念して設けられた「休戦記念日」が再度の世界大戦を経て、さらには一向になくならない戦争の戦死者を追悼する日になったもの。午前11時にはハードロック専門のラジオ局さえも番組を中断して、沈黙の中で胸に刺さるように悲しいtapsと呼ばれる葬送ラッパを流す。もっとも、終わった瞬間からまた賑やかなロックが流れるんだけど・・・。
就寝は10時過ぎだったから少しは平常に近づいたものの、まだまだ時差ボケが抜けていなくて、揃って目を覚ましたのは5時過ぎ。睡眠時間は十分だし、もうひと眠りするには目が冴えてしまっていたので、ベッドの中であれこれとおしゃべり。普段はこんなふうに集中的に突っ込んだ会話をすることがほどんとないから、またとない機会ということで悪くはないかな。帰って来てからストレス性の咳がひどくなったのは、クルーズは楽しかったけど、常に漠然としたストレスを感じていて、思ったほどリラックスできなかったからだと思うと言ったら、「オレにできることはオレがやるから、1人で抱え込まないでオレ言ってくれよ」。そうだねえ、自分でできることは自発的に自分でやってくれると助かるんだけど、まあ、50年近く一緒にいていわゆる「有言実行」タイプじゃないことはわかっているので、その気持だけありがたくもらっておくね。
今日はいよいよ洗濯。クルーズ中に(各階にある洗濯室で)一度洗濯したので、持ち帰った汚れ物はそれほど多くなくて、帰り道に着ていたものを足しても1回で済む量。カレシが洗濯機の使い方を覚えたいというので、ステップバイステップで「実演」。視覚的思考が苦手で、目で見て覚えるタイプじゃないので、たぶんすぐに忘れてしまうと思うけど、最近はしきりと「家庭経営」に参画したいという意思表示をしていることでもあるし、どんなうまく機能しているシステムでもバックアップがなければ障害が起きた時に機能停止になってしまうんだから、今からでも二人三脚体制を構築するのは有意義だと思うよ。(どこまで実行できるかは別の話だけど。)
そんなこんなで一見して普通の日常に戻ったように見えるけど、それは午前中だけの話で、午後になると2人ともバッテリが上がってしまって、普段は昼寝をしないワタシまでが目を開けていられなくてベッドにバタン。小1時間ほどぐっすり眠って、はたと目が覚めて慌てて起きたら身体がよろよろ。なんとなく自律神経(あるいは迷走神経)がおかしいみたい。いつもの時間にマティニで乾杯して、晩ご飯は帰って来て初めてまともま料理で分厚いアヒまぐろのしょうが焼き。まあ「普段着」っぽいねと言っていたのが、7時過ぎに昼間よりもさらに猛烈な眠気。何とかベッドに辿り着いて、ごろんと横になった瞬間から深い眠りに急降下。はっと目を覚ましたのが8時過ぎで、ふらふらしながらリビングに行ったら、ソファで眠っていたらしいカレシが「キミもクラッシュしちゃったのか」。うん、何だか睡眠薬を一服盛られたような異常な眠気だった。地球の裏側から帰って来たのが木曜日の午後だから、2日目の今日は時差ぼけの影響が一番きついと言われる日だけど、それにしてもこんな強烈なのは初めてだな。やっぱり寄る年波には何とかってことか・・・。
就寝は10時過ぎだったから少しは平常に近づいたものの、まだまだ時差ボケが抜けていなくて、揃って目を覚ましたのは5時過ぎ。睡眠時間は十分だし、もうひと眠りするには目が冴えてしまっていたので、ベッドの中であれこれとおしゃべり。普段はこんなふうに集中的に突っ込んだ会話をすることがほどんとないから、またとない機会ということで悪くはないかな。帰って来てからストレス性の咳がひどくなったのは、クルーズは楽しかったけど、常に漠然としたストレスを感じていて、思ったほどリラックスできなかったからだと思うと言ったら、「オレにできることはオレがやるから、1人で抱え込まないでオレ言ってくれよ」。そうだねえ、自分でできることは自発的に自分でやってくれると助かるんだけど、まあ、50年近く一緒にいていわゆる「有言実行」タイプじゃないことはわかっているので、その気持だけありがたくもらっておくね。
今日はいよいよ洗濯。クルーズ中に(各階にある洗濯室で)一度洗濯したので、持ち帰った汚れ物はそれほど多くなくて、帰り道に着ていたものを足しても1回で済む量。カレシが洗濯機の使い方を覚えたいというので、ステップバイステップで「実演」。視覚的思考が苦手で、目で見て覚えるタイプじゃないので、たぶんすぐに忘れてしまうと思うけど、最近はしきりと「家庭経営」に参画したいという意思表示をしていることでもあるし、どんなうまく機能しているシステムでもバックアップがなければ障害が起きた時に機能停止になってしまうんだから、今からでも二人三脚体制を構築するのは有意義だと思うよ。(どこまで実行できるかは別の話だけど。)
そんなこんなで一見して普通の日常に戻ったように見えるけど、それは午前中だけの話で、午後になると2人ともバッテリが上がってしまって、普段は昼寝をしないワタシまでが目を開けていられなくてベッドにバタン。小1時間ほどぐっすり眠って、はたと目が覚めて慌てて起きたら身体がよろよろ。なんとなく自律神経(あるいは迷走神経)がおかしいみたい。いつもの時間にマティニで乾杯して、晩ご飯は帰って来て初めてまともま料理で分厚いアヒまぐろのしょうが焼き。まあ「普段着」っぽいねと言っていたのが、7時過ぎに昼間よりもさらに猛烈な眠気。何とかベッドに辿り着いて、ごろんと横になった瞬間から深い眠りに急降下。はっと目を覚ましたのが8時過ぎで、ふらふらしながらリビングに行ったら、ソファで眠っていたらしいカレシが「キミもクラッシュしちゃったのか」。うん、何だか睡眠薬を一服盛られたような異常な眠気だった。地球の裏側から帰って来たのが木曜日の午後だから、2日目の今日は時差ぼけの影響が一番きついと言われる日だけど、それにしてもこんな強烈なのは初めてだな。やっぱり寄る年波には何とかってことか・・・。