11月20日(月曜日)。⛅🌤☁。時差ぼけの影響は完全に解消したようで、元気もりもり。予定ぎっしりの忙しい3週間の始まりだから、晩ご飯の後で眠くならなければしめたもんだな。ワタシのカレンダーはお出かけや支払いや歯医者の予約やマンションのスプリンクラーの点検で、毎日大忙し(に見える)・・・。
朝の日課が終わったら、大車輪でブログ記事のアップデート。手始めはシチリアのパレルモとシラク―サで、記事はアップしてあるから、写真を挿入するだけ。アマルフィ海岸のつづら折りの道路は観光バスと乗用車がこすり合いそうなほどぎりぎりですれ違ったりしてスリルがあったけど、パレルモでも規模は小さいながらつづら折りをジグザグ。イタリアのドライバーはきっと運転上手なんだろうな。山腹をジグザグを上る細い道は歩行者と自転車専用で、走っている人がけっこういたのは驚き。最初の「ジグ」まで行かないうちに息が切れてしまいそう。島の東側にあるシラク―サは遠くにエトナ山が見えていたけど、街そのものはいたって平坦。港に入る時に目立っていた唐傘を半分広げたような建物は「涙する聖母」というカトリックの大聖堂。1966年に着工して1994年にやっと完成したという近代建築で、アイスクリームのコーンを逆さまにしたみたいだとか、レモン絞りみたいだとか、かなり揶揄されているらしい。私たちのツアーの見どころは高台にある古代の砕石場と劇場跡で、あの日は暑かった。
出港したときの夜景をアップしていたマルタにはツアーの写真を追加。私たちが22年前に訪れた時の印象とはまったく違って、豊かな小国というイメージ。ダイサと言う小舟(6人プラス船頭)で水上観光して波止場に戻って来た時に、段ボール箱いっぱいのアイスクリームコーンを岸壁から捨てた人がいて、ちょうど私たちのボートをオールを使って横付けしようとしていた船頭さんがカンカン。怒鳴り散らしながらボートを岸に着けて、私たちを下ろしてから、車で去ろうとする「犯人」を追いかけて、車のドアを開けて上半身を突っ込んでさらにガンガン抗議(あるいは説教?)。私たちはマルタ語がわからないので呆気に取られて見ていたけど、観光用のボートの乗り場にふやけたコーンがぷかぷか浮いているというのはあんまり芳しい光景じゃないから、ご立腹はごもっともだと思うな。おまけのハイライトは狭い道路の両側に並ぶ住居のドアに付いていたすてきなノッカー。そしてマルタのおみやげのひとつはクリスマス飾り・・・。
最後にドゥブロヴニクの写真。郊外に出て養蚕と粉挽きの伝統文化を見学した後で、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケに使われた要塞を通り抜けて降りて行った旧市街でのハイライトは、メインストリートを手をつないで大聖堂へ歩いて行く花婿と花嫁。広々としたメインストリートと交差する細い横道の一方がどれも少し入った奥の方で急な階段になっていて、写真を撮りまくっているうちに聖堂の鐘が華々しく鳴り渡って、外に出て来た新郎と新婦が記念撮影。花嫁さんは美人だったなあ。ついついたくさん写真をアップしたもので、船からアップしていた初めの寄港地の記事は写真が不釣り合いに少ないなあ、足そうかなあと思ったけど、やっと追いつけたんだし、いつか別の記事で写真を追加するのもいいかな。終わった旅はもはや思い出だもんね。
朝の日課が終わったら、大車輪でブログ記事のアップデート。手始めはシチリアのパレルモとシラク―サで、記事はアップしてあるから、写真を挿入するだけ。アマルフィ海岸のつづら折りの道路は観光バスと乗用車がこすり合いそうなほどぎりぎりですれ違ったりしてスリルがあったけど、パレルモでも規模は小さいながらつづら折りをジグザグ。イタリアのドライバーはきっと運転上手なんだろうな。山腹をジグザグを上る細い道は歩行者と自転車専用で、走っている人がけっこういたのは驚き。最初の「ジグ」まで行かないうちに息が切れてしまいそう。島の東側にあるシラク―サは遠くにエトナ山が見えていたけど、街そのものはいたって平坦。港に入る時に目立っていた唐傘を半分広げたような建物は「涙する聖母」というカトリックの大聖堂。1966年に着工して1994年にやっと完成したという近代建築で、アイスクリームのコーンを逆さまにしたみたいだとか、レモン絞りみたいだとか、かなり揶揄されているらしい。私たちのツアーの見どころは高台にある古代の砕石場と劇場跡で、あの日は暑かった。
出港したときの夜景をアップしていたマルタにはツアーの写真を追加。私たちが22年前に訪れた時の印象とはまったく違って、豊かな小国というイメージ。ダイサと言う小舟(6人プラス船頭)で水上観光して波止場に戻って来た時に、段ボール箱いっぱいのアイスクリームコーンを岸壁から捨てた人がいて、ちょうど私たちのボートをオールを使って横付けしようとしていた船頭さんがカンカン。怒鳴り散らしながらボートを岸に着けて、私たちを下ろしてから、車で去ろうとする「犯人」を追いかけて、車のドアを開けて上半身を突っ込んでさらにガンガン抗議(あるいは説教?)。私たちはマルタ語がわからないので呆気に取られて見ていたけど、観光用のボートの乗り場にふやけたコーンがぷかぷか浮いているというのはあんまり芳しい光景じゃないから、ご立腹はごもっともだと思うな。おまけのハイライトは狭い道路の両側に並ぶ住居のドアに付いていたすてきなノッカー。そしてマルタのおみやげのひとつはクリスマス飾り・・・。
最後にドゥブロヴニクの写真。郊外に出て養蚕と粉挽きの伝統文化を見学した後で、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロケに使われた要塞を通り抜けて降りて行った旧市街でのハイライトは、メインストリートを手をつないで大聖堂へ歩いて行く花婿と花嫁。広々としたメインストリートと交差する細い横道の一方がどれも少し入った奥の方で急な階段になっていて、写真を撮りまくっているうちに聖堂の鐘が華々しく鳴り渡って、外に出て来た新郎と新婦が記念撮影。花嫁さんは美人だったなあ。ついついたくさん写真をアップしたもので、船からアップしていた初めの寄港地の記事は写真が不釣り合いに少ないなあ、足そうかなあと思ったけど、やっと追いつけたんだし、いつか別の記事で写真を追加するのもいいかな。終わった旅はもはや思い出だもんね。