リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

免許更新も廃品回収もオンラインで予約

2024年06月21日 | 日々の風の吹くまま
6月19日(水曜日)。☀。起きてみたらもう14度で、今日の予想最高気温は23度。公式に夏になる夏至の明日は26度、金曜日も26度、土曜日は25度。おお、思いっきり夏の陽気じゃないのと喜んだら、日曜日にはすとんと19度に下がって、その先は7月に入っても21度、22度だって。でも考えて見ると、ワタシが来たばかりの頃はこれが普通の気温で、真夏でも30度になることはなかったっけ。だからその頃のバンクーバーではエアコンのある家が珍しかったわけで、あっても窓にはめ込む(外から見るといかにもブサイクな)クーラーがせいぜい。まあ40年、50年前の話だけど、特に世紀が変わってからは30度なんてけっこうありきたりになったような気がするな。まさに地球温暖化の記録と言うのか・・・。



水曜日は「こぶの日」、つまり週中のこの日を越えるとあとは花の金曜日へまっしぐらの下り坂ということで、山場というか峠のような日。でも、いつも平日も週末もないリタイア組の私たちはなぜか忙しい週末へまっしぐらの日。最も忙しいのは金曜日と土曜日に英語レッスンが集中するカレシの方で、ワタシがほんとに忙しいのは掃除その他の家事をまとめてやる日曜日くらい。リタイアしたと言っても仕事に縛られなくなっただけの話で、土曜日は休みの日ということにしているけど、依然として毎日細々とした「やらなきゃリスト」があってフツーに忙しいのがワタシの1週間。ドイツからエスターが遊びに来るまで1週間半になったので、今日は何件かオンラインで予約。まずはカレシの運転免許更新。壁に貼ってあるカレシの予定表を見て月曜日が一番と判断して、エスターが帰った後の月曜日の午後に予約。免許が切れる誕生日は8月なのでたっぷり3週間の余裕。場所はワタシが行ったメトロタウンのセンターで、手っ取り早くウーバーで行って、帰りにアジア食品スーパーのT&Tで買い物して来よう。ウーバーで運転免許を更新しに行くってのは何だかヘンだけど・・・。

次はキッチンの逆浸透膜浄水器のフィルター交換のリクエスト。これはリクエストだけで、日にちは向こうから知らせて来る。それが済んだら今度は廃品回収業者に予約。レクルーム兼ミニチュア工房にごちゃごちゃと溜まっているがらくたを片付けないことには「ゲストルーム」のしたくができない。部屋を占拠しているのは壊れた小型家電の類、エクレトロニクス製品、コードやリモートの類、大きなごみ袋2つに溜まったレーザープリンタのトナーカートリッジ、穴が開いて着られなくなった衣類等々どれも要リサイクルのもの。回収業者はフリーダイアルの番号をそのままビジネスネームにした「1-800-GOTJUNK」(Got junk?=ガラクタあるかい?)。(高校中退ながらなぜかうまく大学にもぐり込んだ)大学生が学費稼ぎのためにバンクーバーで創業した商売が大成功して(大学も中退)、今ではカナダ全国、アメリカ、遠くはオーストラリアでもフランチャイズを展開する500億円企業。

ガラクタ回収の予約は来週の火曜日の午後1時から3時の間。トラックが来て、廃品の量を見て料金(最低はトラック1台の8分の1相当)を提示して、その場でOKすれば即運び出しにかかって、完了したらその場で支払いという仕組み。私たちが今のマンションに住み替えたときは、3回も呼んで30年分のガラクタを始末してもらって、その手際の良さに感心したもんだった。あしたから家中を点検してガラクタを集めて、地下の収納ロッカーにも捨てるものがあるかどうかチェックして、レクルームにまとめておこうっと。マンション暮らしも9年ともなれば、けっこうな量になるだろうな。特にモノを捨てられない人がいるとね、あはは。さてどんな宝物が出て来るか、けっこうおもしろい週末になりそう。


手始めに・・・




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