リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

タワークレーンの解体を高みの見物

2024年03月03日 | 日々の風の吹くまま
3月2日(土曜日)。🌧☁⛅。朝起きてみたらルーフデッキが真っ白。といってもせいぜい2センチで、すでに雨交じりになっていたので朝ご飯が終わる頃にはべちゃべちゃになって、ウォーキングに出る頃にはほとんど消滅。もっとも、束の間の冬はこれでおしまいというわけじゃなくて、月曜の朝まではこんな感じで行くらしいけど、夜の間は雪でも昼間は雨というのは悪くないかな。

きのうあれだけ盛大に転んで膝を打ち付けて擦りむいたのに、痛むことなく朝までぐっすり眠れたのは何より。擦り傷はひりひりしているし、膝を曲げて屈んだり椅子から立ち上がろうとすると痛いけど、まっすぐに伸ばしている限りは関節そのものは痛まないので、ウォーキングもいつものペースで問題なし。それにしても、ワタシってどうもウィルスや細菌感染の病気よりも転んで打撲傷というのが多いような気がするな。外では人やモノとぶつからないようにちゃんと避けて歩けているから注意散漫とは言えないと思うけど、歩くペースと関係があるのかな。それともコンクリート舗装のところでちょっとしたひび割れなんかに躓くことが多いから、もしかしたら視力と関係があるのかな。どうなんだろう。何にしても猛烈な打ち身と擦り傷以外にさしたる怪我をしないで済んでいるから我ながら感心。でも、年を取るにつれてどうなるかわからないから、足元に気を付けるに越したことはないよね。

まあ、おととい、きのうとてんやわんやだったから、今日は休養日。川べりに建設中の43階建てタワマンに取り付けてあった建設用のタワークレーンの撤去作業が進んでいて、見るたびに低くなっていくのがおもしろい。隣の53階建てのはほとんどが向かいのマンションの屋根の陰だったので、いつの間にかクレーンがなくなっていたけど、こっちは我が家から丸見え。おととい作業が始まってから積み上げたフレーム(マストと言うらしい)を1段ずつ外してはクレーンで降ろしているようで、今日の夕方には10階ぐらいまで下がっていた。








この2棟のタワマンは我が家のあるマンションを建てた開発業者のプロジェクトで、総数665戸に1600人くらいが住むことになるらしいけど、我が家から見ると53階建てと43階建ての並び方が去年できたタワマンに向かって向かいのマンションの屋根の傾斜に沿っているところがおもしろい。別に眺望に配慮したってわけじゃないだろうけど(見るべきものがないし)、市内最高のマンションにしては目障りな感じにならないのはいいな。まあ、高いところが好きなワタシでも、エレベーターの故障を考えたら30階以上には住みたくないけどね。でも、川沿いの遊歩道と鉄道線路の間に建てたから、頻繁に通る貨物列車の騒音に悩まされないのかな。こっちの鉄道は広軌なので貨車の図体もばかでかいからその分騒音もすごいし、夜中に汽笛を鳴らすしで、線路沿いのタワマンの住人はもう何年も文句を言っているんだけどな。それにしても、築10年のマンション23階3LDK(137平米)の我が家でさえ査定評価が1億円を超えている今どき、高層階は億ション満載だろうな。最上階のペントハウスだったらいったいどれぐらいするやら・・・。


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