らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

トーク・トーク・トーク

2008年04月27日 01時37分54秒 | 音楽
 昨晩、急に頼まれて(というか忘れていました)トークのお仕事に初めて行ってきました。普段は楽器を演奏する事や指導する事が仕事なのですが、トークが仕事になるなんて・・・・。あるサロンコンサートの合間にクラシック音楽や楽器学的な事をわかりやすく話してください!という依頼でした。楽器の演奏はプロでも話しは完全にアマチュア!!何を話そうか考えて話し始めると、緊張して話しが脱線するとだらだら長くなってしまったり、話しがあっちゃこちゃいったりするので、お客様の前に立ってから見切り発車で話し始めます。

 以前は山形弦楽四重奏団の演奏会でも話しの上手い中爺君やだちゅに任せっきりでしたが、次回第28回の定期演奏会は私が司会をしなくてはいけないので(逃げる事は不可能)自分のトーク力をつけるためにそのお仕事を引き受けました。場慣れの意味もあります。でも慣れないですね。

 正直あまりやりたくないというのが本音でしょうか。演奏する方が何倍も気分が楽です。クラシック音楽は身近にあるメジャーな音楽というわけではないので、お客様に少しでも身近になるように話しをする必要性は話していて感じました。今日のお客様はものすごく協力的だったの助かりました。

 上手く話しをするには、才能もあると思いますが、やはり訓練と場数ですかね?最初から上手い人はいないと信じて、やるだけです。今後にご期待下さい。
コメント (2)
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