らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形Q練習28-vol.1

2008年04月28日 20時42分47秒 | 山形弦楽四重奏団
 山形弦楽四重奏団第28回定期演奏会の練習が本日から始まった。

演奏会の宣伝をさせてもらうと以下のとおり。
2008年7月9日(水)
文翔館議場ホール<託児所あり、要予約>
開場:18:00  開演:18:45~
プレコンサート:18:15~
    by;Ensemble Pino
プログラム
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ト長調 Op.77-1「挨拶」
・幸松肇 弦楽四重奏のための4つの日本民謡第2番
  ~八木節・南部牛追い唄・おてもやん・会津磐梯山~
・F.メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13

 今日は初日なので、全部とりあえず通す感じで練習をする。練習不足などもあり、アンサンブルが乱れる所は多々。ハイドンの曲は今回だちゅが1stVnを担当。一番どうにかなりそうなハイドンの全体のBowingを決める。練習が進むに連れて、今後音楽的解釈も進化するので仮Bowingだが終える。

 今回は7/9(水)の定期の後、8/9(土)にも福島県で演奏会があるため、早く仕上げてそちらのプログラムも練習しなくてはいけない。練習の初期だからという事で、最初はのんび~りというわけにはいかないのだ。だけどここの所、オーケストラが休みだったためみんなのエンジンはエンスト気味・・・・・・。自分も含めて。汗。

 メンデルスゾーンははっきり言って、「難しい」良い曲なんだけどなぁ~。コツコツやるしかない。頑張りましょうぞ。やはり本番をやっているだけ有って幸松氏の曲は他より演奏出来ている感じ。

 演奏の出来・不出来はおいておいて、定期演奏会で演奏するまで(一応自分たちなりに)突き詰めていた曲にさよならを言って、新しい曲達のページをめくるワクワク感を練習の初日には毎回感じる。ここからまた何回かの練習で本番に演奏するまで積み上げていかなければならないのだ。そのワクワク感は練習3~4回目位には無くなって、かなりの歪みを生む事は毎回の事だ。しょうがない事だけどね。それが練習だから。少しでも歪みが和らぐように私は努力しますよ。

 つづく・・・・・。
コメント (4)
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