らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

明日は、山形Q第27回定期演奏会

2008年04月11日 20時32分11秒 | 山形弦楽四重奏団
 今日のメンバーのブログはたぶん同じような内容になってしまいますが、ご勘弁いただいて・・・。宣伝させてくださいね。山形新聞さんや朝日新聞さんで演奏会を宣伝してくださったそうです。ありがとうございました。本日はNHK山形さんの方で、週末のイベントという事で2回(昼と夕方)テレビで宣伝していただきました。この場をかりてお礼を言います。NHK山形さんありがとうございました。

本日は寒かったですが、明日は気温も上がるようです。お誘い合わせの上、ご来場ください。ちょうど桜の演奏会になりそうですね。

 山形弦楽四重奏団第27回定期演奏会
2008年4月12日(土)
文翔館議場ホール<託児所あり、要予約>
開場:18:00  開演:18:45~
プレコンサート:18:15~
    by;Ensemble Pino

プログラム
F.J.ハイドン/弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.76-2「五度」
L.v.ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 Op.18-6
G.U.フォーレ/弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.121「遺作」

入場料
1000円(全席自由)
当日券あります。

「レクイエム」や「ペレアスとメリザンド」など旋律の美しさで有名なフォー レは、後期ロマン派から多調、無調の時代、微分音、十二音技法を用いた現代につながる時代を生きたフランスの作曲家です。そのフォーレ最後の作品、弦楽四重奏曲ホ短調 Op.121 (1924年)をメインプログラムとしました。彼の「白鳥の歌 」の深い諦念の響きが色濃い曲になっています。

  ハイドン全曲演奏企画からは、ニ短調 Op.76-2「五度」(演奏28曲目)をとりあげます。『 五度』という呼び名は、冒頭の五度下降動機にもとづいています。ハイドンの弦楽四重奏曲集の中では最高傑作と言われる「エルデーディ四重奏曲」全6曲の中の1 曲です。

 また、前半のしめくくりに、ベートーヴェンの第6番変ロ長調 Op.18-6を演奏します。短調だけの演奏会では暗すぎると思い長調の曲を入れようという事で選曲されました。 今回は山形Qの創立以来、中島が演奏してみたいと言い続けてきたフォーレを演奏するので、プレゼンターは中島光之です。

~宜しく御願いします~
コメント
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