東日本大震災のあった2011年の春頃、砲丸投げで県大会優勝した少年(白鷹町)が大相撲に入門する記事が、新聞に掲載されました。
その頃は、先代の琴ノ若が引退してしばらく時が経っていて、大岩戸(上林)が十両と幕下を行ったり来たりしている時期で、山形県出身の力士の活躍は、地上波TVでは観戦できない時でした。
その昔、横綱柏戸や蔵王錦、やたら叩きが上手かった神幸(中学時代にもの凄く印象深かった力士でした)などかつて土俵を賑わした力士が多くいたので、寂しかったのを覚えています。
何度も怪我をして、そのたびにたくましくなっていった白鷹山が、BS放送で見ることが出来るようになって、どんどん体もたくましくなって強くなって行くのを毎場所応援していました。
最近は、十両の土俵でも安定して力強い相撲を見せるようになっていたので、いつか幕内へと願っていましたが、今場所序盤に宇良や炎鵬が調子よくて・・・・・ねぇ。
私の陳腐な予想を裏切って、十両優勝してくれました。
ここ最近一番嬉しいニュースが、山形県に届きました。
元気与える仕事をしてくれるなんて!
来場所は厳しいかもしれませんが、白鷹山には更に上を目指して、是非幕内で活躍してもらいたいと、応援し続けます!!
おめでとうございました。