先日までは樹液や水分補給の集まりでしたが、そろそろ子孫繁栄の集まりも増えて来たようです。
なぜ成虫も集団を作るのかなど詳しい事がわかってないキンカメムシですが、誰もが予想する通り学者先生達も集団お見合いが推しのようです。 集まっては解散、集まっては解散を繰り返しながら秋になる頃にはかなり大きい集団になり、集団越冬で体だけでなく心も温めあいながら冬を乗り切ったら、そりゃぁ自然とカップルも誕生!って感じなんでしょうか? この辺はあくまでもオイラの考えですよ(笑)。 ちなみに集まれ~!の信号は脚を擦り合わせたり体の一部を擦り合わせたり、葉や枝を擦ったりして出すそうです。 以前TVでもやってましたが、超高感度の振動や音を感知する機械で実際の音を流してましたが、当のカメムシ君達は体全体で振動というか音というかを感じるそうなので、オイラ達人間が聴いてる音とは違うんでしょうね。
ものスゴーイ小さいチップ(発信機)があれば一匹の一生を追い続けられるそうですが、それは相当難しいそうで、謎はまだまだ深まるばかりです。