サルノコシカケが生えてました。 サルノコシカケと言うのはいわゆる総称で、幹から腰掛のように生えてるキノコ(そうでないのもあるけど)をだいたいそう呼んでます。 サルノコシカケ科としてる物もありますが、サルノコシカケという標準和名のキノコは無いし、サルノコシカケ科としながらもよくよく調べて見るとマンネンタケ科とかタマチョレイタケ科、アミヒラタケ科等、他の科に属してたりします。 「国際植物学会議」という植物の学名を決める会議でもまだ決まってません。
サルノコシカケというと昔からマタギの人達の万能薬で、今では制癌作用とかどんな病気にも効くとか、はては有害物質(ダイオキシン等)も分解するとか色々言われてますが、全部が全部効くんでしょうか? とにかくキノコは難しいので気を付けて下さいね。