台風明け、カンムリワシとアカショウビンとコノハズクが撮りたい!、と言うお客様を案内してきました。 まずはカンムリワシ。 電柱にとまってるのだけじゃ申し訳ないなぁと思い、木にとまってる可能性のある場所に行ったらちゃんとオイラ達を待っててくれました。 自然の中で撮れて良かったです。 次はアカショウビン。 いそうな場所でウロウロしてるとちょうど出て来て枝にとまってくれました。 オイラ達を見ないなぁと思ったら獲物を追ってたらしく、目の前でタッチ&ゴー! バッタのようなのを捕まえてまた枝に。 くちばしに挟んだ昆虫を木にぶつけて弱らしてからゴクリ。 一連の動作をジックリ見れて撮影も上手くいったようです。 オイラが持ってたポケデジでもかなり近く撮れたましたが、お客様が撮ったのを見せてもらうと見事に目線も来て良い感じでした。 その後に撮ったのが今回のルリタテハ(タテハチョウ科)です。
北海道から南西諸島までいて、石垣のは南西諸島亜種だそうです。 とってもキレイなんですがウンコなんかにもとまってます(笑)。 でもチョウがウンコにとまってるのって意外と多いんですよ。
18時で昼部は終わり夕食をとりに何時ものあさひ食堂に。 久しぶりに行ったらメニューが変わっててビックリ。 オイラもお客様もたらふく食って、夜はコノハズクの撮影メインなんですが、行ってみると面白い状況に出くわしました。 でかいリュウキュウマツの木に10匹位集まって、とまってる子にアタックしてきて、「どいて」、「あんたもどいて」、「あんたがどいて」って感じで場所の取り合いなのか遊んでるのかずっと繰り返してました。 後日、オイラより鳥に詳しい知り合いに話したら、「コノハズクの親子二家族が場所の取り合いをしてたんじゃないか?」と言ってました。 まぁ何にせよ彼らが夢中になってそれを繰り返してたんで、お客様は撮れましたが、デカイ木=高い木だったので小さくしか撮れなかったようです。自然は難しい! いずれにしても台風の直後でこの日は朝からおやつの時間頃まで大雨!、オイラが提案したのが15時からの一日コースだったので一度も雨にやられず、一応希望の3種は撮れて安心しました。 でも次の日はまた大雨! 運のあるお客様でした。