昔から水が大好きなせいか、水環境の指針になるような動植物などは気になってしまいます。石垣島に来ると皆さん海に目が行きますが、山があるおかげで川があり、田んぼや池、マングローブ、もう殆ど壊滅状態ですが湿地のような場所も少しだけ残ってます。 今回目に付いたのは今までも紹介した事があるミズオオバコですが、一度に沢山咲いているのは始めて見ました。
今まで見た中じゃ水もキレイな場所で地裁田んぼの脇だったんですが、おそらくこの田んぼは自分家用の無農薬の田んぼなんじゃないでしょうか。
じゃぁ一度農薬や除草剤をまいたらもうこう言う植物は見れないのか?と思うとそうでもないようです。 彼女達も多くの植物達と同じようにシードバンク(眠る種)を土壌に作るので、農薬や除草剤を減らすとか止めたりすると、ある年突然咲き出して喜ばしてくれるかも知れませんよ。 どうです田んぼをやってる方、さっそく次回から減農か無農薬で試してみませんか?