近所の山に行くとリュウキュウウラジロガシ(ブナ科)の日本一大きいドングリが大量に落ちていました。これが公園なんかだと幼稚園の先生や親子が一生懸命拾っているところです。 こんな時代になっても子供たちはドングリが大好きで、コマを作ったり顔を書いて人形にしたり、近年ではハロインに使いますね。 あれ?これって石垣島だけ?
以前拾って来た実を黒鉢に入れて育てていましたが、庭に埋めて台風が2度来たら枯れてしまいました。やはり陰樹だし、山の中で仲間に囲まれ育つのが好きな樹が、少ない木の中で風通しもそこそこあり、何よりブロック塀の側だったのでアルカリ土壌だったのかも知れません。 ただドングリ系がみんな陰樹かと言うと違いますよ、クリとか陽樹です。