石灰岩に平べったい葉を広げて生えているイソマツ(絶滅危惧種、イソマツ科)です。昔から観賞用及び腎臓、肝臓、糖尿病に効くと言う事で乱獲される事が多く、人為的理由で絶滅危惧種になってしまった植物です。他にも関節痛、神経痛、頭痛、腰痛、リウマチなどにも効くと言う事ですが、こんな事書くと取る人が増えちゃうかな?取らないでね!
ピンクの花が可愛いですが、咲き始めは白い色なのでシロバナイソマツかな?と騙されるんですが、石垣には無いはずなので違うんでしょう。ちなみに草かと思う見た目ですがイソマツは木の仲間です。
オイラが一番見てみたいのはウコンイソマツ(絶滅危惧種、別名キバナイソマツ)です。石垣島にもあると書いてあるんですが、一度も見た事がありません。ウコンイソマツと言う名前からしてこっちの方が薬として効きそうだし、観賞用としても映えるので乱獲され完全に無くなってしまったんでしょうか?
見かけた人は、こっそり教えて下さい。オイラがとるのは写真だけなので!
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