オオゴマダラの金のサナギが丁度あったので撮って置きました。石垣島の人は良く眼にすると思いますが、内地の人にして見れば「金のサナギ?!」と思うでしょうね。オオゴマダラが天然記念物と書いてある物がありますが、どうやらそうではない感じですね(市の蝶ではあるが)。↓の画像はサナギから出てまもなく、羽が乾いてないしこれでもまだ伸びきってないのでジッとしてます。
ところで、オオゴマダラって優雅に飛んでいるような気がしませんか?実は彼女達は食草(ホウライカガミ)が理由で毒を持っているので鳥に食べられないんですね。ですから「食べれる物なら食べてみぃ~!」と言う感じでのんびり飛んでいます。アゲハ達も毒があるんですが、人がアミで捕ると言う悲しい歴史が長いせいか、対人間にかんしては結構逃げちゃうような気がします(泣)。
話は変わりますが、そろそろリュウキュウコノハズクのお子様のビェ~ビェ~言う声がチョクチョク聞けて、運が良い人は見る事も出来るので、夜回りツアーのお客様も喜んでくれてます。何組か居る場所が分かっているので、日によって見る子を変えてなるべくストレスをあたえ無いようにするのが大事ですね。特にお子様達より親鳥が餌を持って帰って来た時にイライラしてるのが分かるので気を付けてあげないといけません。お子様達は大抵興味深そうに首をクルクル回して上から見てます(笑)。本当に可愛いです!近いうちにデジ一で撮影してきますね。
初めてみた☆
金色は何処にいったんでしょう?!