石垣島でも収穫後の畑にヒマワリなどを植えますが、タヌキマメの仲間も良く使います。この畑は川平のメッドに向かう途中、右側の畑ですが、アフリカタヌキマメか肥しタヌキマメ(サンヘンプの俗称)の花が満開です!
マメ科の植物は共生関係にある根粒菌によって空気中の窒素をアンモニアに変換し窒素固定します。ですからこのタヌキマメをそのまま土に鋤き込むと緑肥として役に立つんです。化学肥料に頼りがちの現代農法に比べると安全だしキレイだし、観光資源として利用している地域も数多くあります。石垣島も観光地なんだから島内全畑で一斉に咲くようにとオイラは言って来ましたが、いまだ農家さん任せで運が良ければ何所かで見られる、に留まっています。そのくせ無駄な開発は次々と行い、オイラが来た頃のこの島の魅力は減るばかり。いい加減気付かないと観光客が来なくなるぞ!
#リフトアップ石垣島エコツアー
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