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水牛で代掻き

2021年07月12日 | 何でも

仲間が集まって昔ながらの伝統農法で無農薬で田んぼをやろう!、と言う事で始まりました。と言っても実はオイラは募集に応募しなかったんですが、仲間内なので手伝いに行きます。今回は2回目の代掻き。

石垣島の昔ながら農法では、馬ではなく水牛さんに頑張って貰います。田んぼの中を歩くには足袋をはくか現代ならマリンブーツが良いんですが、裸足で歩いても全然痛くありません。丁寧に石など取ってある良い田んぼです。

田んぼが一番大変なのは田植えまでの下準備です。代掻きもその一つで、最初の内は硫化物(ヘドロ)の匂いがしますが、何度かするうちに無くなって行きます。浄化槽と同じで好気性と嫌気性のバクテリアもいるので丁度良い掻き混ぜ具合があるんですが、その辺はベテランに任せます(笑)。

頑張ってくれているの「はわかばさん」メスです。コロナ過のせいで竹富島の観光牛車はお休みしていて、交配の為に石垣島来ました。ですので数か月前から石垣には水牛が沢山います。代掻きのこの農具も昔実際に水牛を使って田んぼをやっていたHさん手作りの物で、昔を思い出して作ってくれました。結構な重さで、わかばさんはこれを引きながら走れるくらいパワーがあります。

 

オイラは田んぼには入った事はありましたが、代掻きは初めて。一周しただけで脚に来ました(笑)。牛を引くのも慣れてる人がやると引くというよりついて来てくれて、曲がる時でも全然力はいりません。初心者だと舐められて、途中で草を食べたり、ゴロンされて動かなくなります(>_<)。

苗は五葉期(ごようき、葉が五枚出たくらい)になったら植えると言っていましたが、その苗も昔ながらのやり方で田んぼの端で育て、植える時の目印の線を引くのも人力で引きます。鉄腕ダッシュで出て来るような六角形くらいの木枠も良いんですが、作るのが大変なので今回はトンボに重しと棒を付けて人力で引く予定です。

★今回の画像、知り合いが撮ってくれたんですが実に良い画です。センスがある人は良いですね~。
特に最後の画はステキ! 滅多に自分の写真は無いから嬉しい!

★今日コロナのワクチン打ったんですが、腕が全然痛くないと思っていたら、酒を飲んだら徐々に重くなって来ました。オイラの場合、筋トレをやり過ぎてチョッと筋をいわしたかな?とか、筋肉が詰まったような痛さ?重さ?です。

#リフトアップ石垣島エコツアー


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