リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

沖縄は石垣島から元報道カメラマンが送る、海・空・山、自然が大好きな方へ! ツアー参加は「リフトアップエコツアー」で検索!

年末に見つけた洞窟内で、つづき

2017年01月06日 | 文化・歴史好き!

今回は洞窟内にあった陶器を載せます。ざっと見て3点2種類ですね。年代も違うようです。最初に画像を送った教育委員会のAさんが言うには多分近世と中世、お墓などに一緒に入れられた物じゃないか?との事。

Aさんは台湾に発掘に行ってしまったのでしばらく不在。以前の発掘調査の時の文化財課の担当の人達と後日待ち合わせをし、この日案内するお客様も一緒にみんなで洞窟まで行きました。専門家が言うには古い方(色が付いた方)はやはり13~4世紀ごろの物じゃないかとの事。

画像に写っている材木も気になる所ですが、さらに探してみると新たな陶器の破片が出て来ました。また中央後ろに写っているのは石垣で丸く囲った中に珊瑚のバラスや砂を詰めて台と言うかステージと言うかそういう構造になってます。このステージについては以前も書いた事があると思いますが、本島のユタが中心になった変な集団が別の風葬の場所でも作ったのと似ているとの事。

みんながいる場所の地面が後から岩を運び入れたような感じで隙間が沢山あります。前回書いたようにこの岩を全部退かすと大きな口があり、実はもっと奥行きのある洞窟なのかも知れないとオイラは考えています。

これは少し離れた浜辺で見つけた欠片で、これも見つけた時に分かり易い様に置いておいたのを見てもらいました。大きなカメの様な陶器の底の辺りじゃないかと言う事ですが、いずれもこう言う物は動かされた物(オイラが動かしたと言う事でなくどこから来たか分からないと言う事)だと調査しようがなく、悪く言うとあまり価値のない(意味のない)物のようで発掘調査を手伝ってた時も明らかに他所から混じった物は一応取っては置きますが、大袈裟に言うとポイって感じです。ここに来る途中の浜辺も彼らは注意深く見ていましたが特に陶器の欠片が落ちている様子も無かったので益々調査対象から離れて行く(興味が湧かない)、と言う訳ですね。ガッカリ(笑)。素人と専門家の世界の違いですね。

もしここの海岸でシュノーケルでもして海底で欠片を発見したら、また話は大きく変わってくるんですけどね。

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年末に見つけた洞窟内で、

2017年01月04日 | 文化・歴史好き!

年末にお客様を連れて行く為に下見をしていたら、新たな洞窟(自分的に)を見つけました。一人だったんですが相変わらず探求心が勝ってしまい入洞。ですが通常、皆さんは絶対にこんな事しないで下さい、一人は危険です!

中に入ってみると、な~んだ、奥行きはあまりなく、大きな部屋のようになっています。ただ実際は2~3方向、もしくは大きいの穴が1つあるらしく、瓦礫の隙間などを覗くと先が有るのが分かります。

本気で入るなら行けば入けそうなヒト1人がギリギリ通れそうなのもあります。 

鍾乳石もある程度発達し、フローストーンやつらら石もありますが、海から数十メートルしか離れていず、海抜も数メートルなので縄文海進時くらいに出来た石灰岩かも知れませんね。

次回はここで見つけた陶器数点の記事を載せます。

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トレッキング

2017年01月02日 | 何でも

山登りのように縦に歩く?のは大変だけど自然の中を楽しみたい、そんな方にも人気なのが横移動のトレッキングですね。最近ではロング・トレイルなんかが流行ってますが、島国日本ではなかなか難しい物です。 それでも日帰りとか気軽に楽しめるのだとすぐ近所にもあったりしますよ。例えば木々の多い公園で決められた道を歩くんじゃなくて土の所を自分で気ままに歩くのだって十分楽しめると思います。 オイラの地元の近所には水元公園と言うのがあって物凄く楽しめます。そうでなくても河川敷を歩くのも楽しいですよね。下町は川だらけだからオイラは江戸川や荒川、隅田川に中川、チョッと遠出で利根川や多摩川も。 もともと東京、お江戸は湿地帯だったから川は沢山あります。

さて、石垣島に戻りますが、石垣島にも半日コースからテント担いで一日以上かかるコースだっていくらでも作れます。海岸を歩くのも楽しいし、放牧場なんか一日くらいのミドル・トレイルと言っても良いんじゃないでしょうか。 今回の画像の場所は半日くらいの距離があります。色々見ながら写真撮りながら、時には川に下りたりしたら一日くらいかかるし、ただ歩くだけならさらに繋げて延長する事も出来ます。石垣島のワイルドな自然を諦めてる方、試してみませんか? 比較的平坦なコースなら少々脚が悪くても楽しめるでしょ?  

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南の島より、あけましておめでとうございます

2017年01月01日 | 何でも

あけましておめでとうございます。 画像は数年前にも載せました、我家の庭木に巣を掛けたリュウキュウメジロのお子様たちです。酉年と言う事で引っ張り出して来ました。この他にも我が家には色んな生き物がいて、可愛いのやらキモいのやら、おっかないハブ太郎、天然記念物のセマルハコガメやカンムリワシも時々遊びに来てくれます。

 

では今年もよろしくお願いします!

 

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