春はもうその角まで来ており、 私は喜び以外の全てを忘れ去った。 【「エミリーはのぼる」 第19章】 |
3月もいつの間にかもう半ば。
毎年の事ながら年が明けてここまでアッという間です。
いいえ、年を重ねるごとに、よりスピードを増して。
昨今は、内外に憂慮の連続ですが、
それでもスポーツは頑張ってくれています。
とりわけWBC。
当初は盛り上がりも今一つのような気がしたものですが、
始まってみると、そこは国際試合。面白いですね。
ここまで侍ジャパンは、無傷の4連勝。
昨日は、5時間46分の激闘。応援しています。
さて、庭の菫が初めて顔を見せておよそ1ヶ月余り。
あれから次から次へと咲いてくれています。
勿論、同じ仲間のパンジーやヴィオラも。
菫の季節の到来です。
そんなこんなで。『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店です。
菫の季節ですから、菫のカップでティータイム。
この季節、恒例になっている年中行事です。
尤も今日のカップは、昨年秋にも登場したもの。
確か色合いから 「秋菫」 と題した気がしますが・・。
今日の珈琲は、「グァテマラ エル・モリート」。
相変わらず、ネルドリップで淹れています。
至福のひと時です。