楽しい小さな 蝶々 たちのように見える 芝生の隅・・・・・庭に咲いている芥子の花・・・・・ 空にたった一つの大きなふわふわ雲・・・・・ 金蓮花の上をぶんぶん飛び回っている 大きな熊蜂・・・・・垂れ下がってリラの赤褐色の 巻毛を黄色い指で触る 忍冬 ・・・・・ 吹いている 風 ・・・・・ どこへ吹いて行くのだろう?・・・・・ 再び帰って来た コック・ロビン は ベランダの手摺を勿体ぶって歩きながら、 どうしてリラは私と一緒に 遊ばないのだろうと不思議に思っていた・・・・・ 【「炉辺荘のアン」 第36章】 |
きょうは、昨日までのギラギラ太陽ではありません。
ほんの少しだけ出し惜しみしているような・・。
その分、ほんのちょっとだけ暑さ、ましなような気がしたものです。
でも、それもせいぜい午前中までの事。相変わらず厳しい暑さが続きます。
それでも暫くお天気が続くという事で、私はせっせとドクダミ採り。
昨日10束程度採り又、今日も。
今の所順調に乾き、もう 【既に】 お茶として愛飲しています。
【紫陽花の葉っぱにも・・】
そんな中、今日もアゲハ蝶が飛来。
もう既に写真は撮っていますので、知らん顔していましたら・・。
撮ってと言わんばかりに私の周りをぐるぐる・・。
初めはいつもの 「チェリーセージ」 に止まっていましたが、
珍しく 「半夏生(ハンゲショウ)」 に止まっているではありませんか・・。
それならと・・パチリ!
現金なもので、それで安心したのか飛び去って行きました。
~なんて。蝶は、ある種の香料に反応するとかしないとか・・。
となれば、単に私の付けているコロンに反応しただけでしょう。
でも、慣れた庭に毎日やって来ると思った方が楽しいですものね。
それにしても上記の文章。私の庭では蝶々は勿論、半夏生。
再び帰って来たコック・ロビンは、さしずめ 「アゲハ蝶」 ですね。
こんな風に無理矢理こじつけるのも、これまた、お手の物です。
そうそう、「忍冬(スイカズラ)」 も私にとっては憧れですが、
忍冬の代わりに 「風船葛(フウセンカズラ)」 の苗を求めました。
ゴーヤと違って葉っぱが小さく、繊細で可愛い。どんな風に育つか楽しみです。