・・・私の後ろには闇があった ―― それは清々しい樅の香りに満ちた、 香気のある部屋 のようで、 人はそこで夢見、 幻を見る事の出来る暗闇であった。 【「エミリーはのぼる」 第25章】 |
【仲良し】
昨日同様の空で明けた今朝。庭の木々が濡れているのも一緒です。
やはり雨が降ったようです。その後思い切り太陽も顔を出したのですが・・。
しかしながら午後になって、またもや夕立。
今日も雷はありません。夕立後の空気のピカピカ感も健在。
そんな空気の中。又々、やって来た2頭の揚羽蝶。
仲良く向かい合った写真が、やっと撮れました。
さて、先日沢山頂いた、
マトリカリヤ。
(カモミールの仲間)
ドライやリースにして
お部屋に吊り下げています。
そのため部屋中が
花の香りで一杯。
おまけに今春、
咲き乱れた、
ジャスミンも加わって。
自然の香りですから、
その心地良さと言いましたら・・。
心も和みます。
心和むと言えば・・。
すぐ上の写真。
(お母さんと女の子と犬)
やっとこの、ほのぼの額が
似合う季節になりました。
【前回】 は少々、季節外れでしたから。
こちらは、小倉遊亀(おぐらゆき)作、「径(こみち)」 でしたね。
思わず頬が緩み・・そう、笑顔になれる絵です。
お母さんの持っている、黒いレースの籠が
私の持っているものと同じという事で、(骨組みは竹)
写真をアップした訳ですが、籠は大好きな物の一つです
竹や籐などの自然素材の籠は温か味があって、
それこそ、いくつあっても邪魔になりません。
カントリーの雰囲気、満載ですし、和洋に拘(こだわ)りません。
ドライフラワーを飾るのにもピッタリですものね。