昨日は一日中、凍える寒さでしたが・・
いえ、ここは アン の言葉を借りましょう、
“頭のてっぺんから爪先に至るまで、
冬を感じた一日でした”
しかしながら、今日は穏やかな冬日和となりました。
でも最近、この冬の季節に突然、
春が来たかと思えば、
いきなり厳寒の冬が来てみたり。
どれが本来の冬なのか・・
何だか訳が分からなくなってしまいました。
ところで、今日になって気付いたのですが、
一昨日、頂いたお餅の中には、
餡が入っていました。
お餅を半分に割ろうとしましたら・・。
新鮮なお餅は、長~く伸びてしまいます。
そのため、半分になかなか割れないのですが、
中の餡が見えるでしょうか。
私にとっては、これも懐かしい
“昭和の味” という気がします。
そして、我家の目の前の山は、
いつの間にか朽ち葉色に・・・。
まだまだ 紅々と燃えている
~なんて、言っていたのは、
ついこの前だったと思いますのに、
何と言う慌しさなのでしょう。
それには山も少々、びっくりしている
ような・・そんな気さえして来ます。
“空は、鋭いばかりに青かった。
雪のダイヤモンドは、強烈に輝いた。
こわばった樹木は裸で恥知らずであったが、
一種の鉄面皮な美しさを備えていた。
丘は水晶の投槍を放った。”
「古い年が美しく去って行くわ。」
以上 【「アンの夢の家」 第16章】
上 ↑ の文章はアンの住む
プリンス・エドワード島の大晦日の光景を描いたものですが、
アンのこの感性には、いつも溜息です。
「何と素敵な一日だったのでしょう!」
「今年の夏は、素晴らしかったわ。」
何より、アンのこんな気持ちの持ち方に、
尽きるのでしょうね。
今年も今日を残して、後1日となりました。
明日から3日間、ブログの更新、出来ないと思います。
こちらに立ち寄って下さった皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
そして来年も、よろしくお願い致します。
いえ、ここは アン の言葉を借りましょう、
“頭のてっぺんから爪先に至るまで、
冬を感じた一日でした”
しかしながら、今日は穏やかな冬日和となりました。
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春が来たかと思えば、
いきなり厳寒の冬が来てみたり。
どれが本来の冬なのか・・
何だか訳が分からなくなってしまいました。
ところで、今日になって気付いたのですが、
一昨日、頂いたお餅の中には、
餡が入っていました。
お餅を半分に割ろうとしましたら・・。
新鮮なお餅は、長~く伸びてしまいます。
そのため、半分になかなか割れないのですが、
中の餡が見えるでしょうか。
私にとっては、これも懐かしい
“昭和の味” という気がします。
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いつの間にか朽ち葉色に・・・。
まだまだ 紅々と燃えている
~なんて、言っていたのは、
ついこの前だったと思いますのに、
何と言う慌しさなのでしょう。
それには山も少々、びっくりしている
ような・・そんな気さえして来ます。
“空は、鋭いばかりに青かった。
雪のダイヤモンドは、強烈に輝いた。
こわばった樹木は裸で恥知らずであったが、
一種の鉄面皮な美しさを備えていた。
丘は水晶の投槍を放った。”
「古い年が美しく去って行くわ。」
以上 【「アンの夢の家」 第16章】
上 ↑ の文章はアンの住む
プリンス・エドワード島の大晦日の光景を描いたものですが、
アンのこの感性には、いつも溜息です。
「何と素敵な一日だったのでしょう!」
「今年の夏は、素晴らしかったわ。」
何より、アンのこんな気持ちの持ち方に、
尽きるのでしょうね。
今年も今日を残して、後1日となりました。
明日から3日間、ブログの更新、出来ないと思います。
こちらに立ち寄って下さった皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
そして来年も、よろしくお願い致します。