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私達は氷砂糖を欲しい位持たないでも 綺麗に透き通った風を食べ、 桃色の美しい朝日の日光を飲む事が出来ます。 【宮沢賢治 「活字の多い料理店」 より】 |
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残暑厳しき毎日ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
すっかり定番の挨拶になってしまいましたが、本当に長い事、ご無沙汰しています。
梅雨明け前は “今年は冷夏?” と思うほど凌ぎやすかったのですが、
明けてからは例年通りの猛暑日の連続。今日も最高気温は37度とか。
ただ一向に終息しないコロナ禍の今、心の奥底では何かがくすぶっています。
尤も普段は、ほとんど考えないようにしていますが・・。
これまでも日本は、地震や洪水など色々な災害に見舞われて来ましたが、
今回のような目に見えないウィルスの恐怖も堪えますね。
それでも季節は巡り、蝉の声は 「クマゼミ」 から 「ツクツクボウシ」 に。
太陽の高さが変わり、日暮れも(一時に比べれば)大分早くなりました。
まだまだ暑いけれど晩夏特有の、ある種のもの哀しさがあります。
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『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』
開店と致しましょう。
今はステイホームという事で、
ある意味、私の本領発揮という訳です。
カフェテーブルを思い切り緑のカーテンの繁る窓際に寄せましょう。
勿論、手作りのレースのクロスを敷いて。
そしてこのカーテンも、もうそろそろ終わりなのでしょうが、
まだまだ頑張ってくれています。
今日の珈琲のお供は、古見屋(こみや)の田舎羊羹。
創業は明和元年(1764年)と言いますから相当の老舗。
羊羹は九州佐賀の 「小城(おぎ)羊羹」 が有名ですが
それに勝るとも劣らない美味しさです。
創業も小城羊羹が1899年ですから古見屋の方が100年以上も古いのですね。
カップは大好きな青い薔薇模様の物で。こちらは以前にも登場した事があると思います。
薫り高い珈琲が入りましたよ~。
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