【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

素直な時間

2015-10-31 00:28:18 | 四季のスケッチ

【アブチロン(チロリアンランプ)】




【葡萄酒色に染まった 「藜(アカザ)」】


【彩り溢れる 「藜}】











 雑草は1本も顔を出す事を許されなかった。
ジェーンは毎朝、早く起きて草取りをした。
(中略)
草取りをしたり、熊手を使ったり、
くわで耕したり、刈り込んだり、
間引いたりしながら、
ジェーンの胸は高鳴っていた。  
                 【「丘の家のジェーン」 17..】









   起床時は肌寒く、珍しく空も曇っていました。
  そうなると連日の晴天と最近の暖かさで、
  ついつい季節が、いつまでもそこに
  留まっているような錯覚を覚えたものです。

   11月がすぐそこまで来ている事を
  思い知らされてもいます。
  随分、季節は年老いたものですね。












                                 【サフラン】
   さて、相変わらず私は
  時間さえあれば庭へ。

   気が付けば、
  せっせと落葉を
  拾っている私がいます。

   落葉の季節は、
  まだまだこれからが
  本番だと言うのに、
  物好きなこと。

   しかしながら木の
  根元等に溜まって
  いる落葉を綺麗に取り
  除いた時の爽快感。

   「落葉は1枚も
  顔を出す事を
  許されなかった」

   果たしてこんな
  心境かも知れません。

   落葉・・枯葉とは
  言え、様々ですね。

   大きな葉から小指の
  先程の小さな葉。

   朽ちて行くものの
  美しさにも目を奪われます。

   ところで今年植えた、アブチロンは、
  次から次へと可愛い花を付けてくれています。
  (冒頭の写真)

   写真にはありませんが、
  この葉は檸檬色(れもんいろ)に染まるのですね。
  それも透き通るように美しい!

   藜のピンクや赤い葉などと共に、
  この季節、ごみ袋さえ、彩り溢れて。

   こんな季節の庭は、あくまでも無心に、
  素直になれる時間を与えてくれているような気がします。

日本の心 ~ 和布は和み

2015-10-29 17:50:07 | 私の手作り夢時間

【二つ並んで】






【手作りのネックレスを入れましょうか・・】










 10月になると、エバン夫人は
掛け布団の仕立てに取りかかった。
それは、アヴォンリーでは大変豪華な柄と
思われている 「ライジングスター」
模様の布地であった。
(中略)
紅白の菱形の布を縫い合わせながら、
エバン夫人はこの掛け布団が
ニューブリッジの家の客用寝室のベッドに
掛けてあり、自分がセーラを訪ねて行った時、
その上に帽子や肩掛けを置く所を想像して、
良い気持ちになっていた。
 
                   【「アンをめぐる人々」 9.】







   こちらは今日も良いお天気になりました。
  連日の秋晴れ。

   一時ほどの汗ばむ陽気ではないけれど、
  それでも10月の終わりにしては暖かい毎日が続いています。

   10月もあれよ、あれよと言う間に後、3日。
  今年も1年が駆け足で過ぎようとしています。

   これから日を追って益々、速度を増すのでしょう。
  疾走となる前に、何とかくい止めねば。












【和袋と帯】



                                  【薔薇のコサージュ】
   さて、昨日から
  和にどっぷり。

   いつか作ろうと
  溜めていた藍の古裂
  (ふるぎれ)で、
  袋を作ってみました。

   秋に袋物・・は
  今一つですが、
  針仕事は、やはり
  夜長の今が一番
  ですものね。

   尤も、こんな袋
  一つ作った所で、
  肝心の布は減る
  どころか、ただ、
  取り散らかしだけで
  終わったようです。

   これでは何をして
  いるのか分かりません。

   柄だって豪華な
  ライジングスター
  ではありません。

   (四角形を半分に切った)
  単純な三角形を繋ぎ合わせただけの代物ですし。

   急遽(きゅうきょ)、藍の布ではありませんが、
  これも端裂(はぎれ)で薔薇のコサージュを。
  これで少しは面目躍如? です。

   袋は、作れば作ったで何を入れようか迷う所ですが、
  ちょっとした、ジュエリーなどは如何でしょう。
  ただ、中身が見えないのが欠点ですけれど。

   もう一つのコサージュの方は、
  結構、使う機会があります。沢山作ってプレゼントにも。

   おまけにこんな布でしたら、
  気楽に普段遣い出来るというものです。
  後、色違いの布で作る事にしましょうか・・。

琥珀色のほっとタイム

2015-10-28 18:27:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【九谷焼】


【九谷焼 & 帯】













 「今の今、
私は 太陽崇拝者 になりそうだわ」
インディアン峠は炎のように輝いている。
晴れ渡った空を背景に彼方かなたの丘が
美しい紫色に変わった。
(中略)
「夜明けの僅か数分の間、
世界はいつも若返るのだわ」                  
               【「エミリーはのぼる」 第13章】








   全然、降らないと言っていた雨は、
  昨夜、未明から夜中にかけて降ったようです。

   しかしながら起床時には、
  もう雨は、すっかり上がっていました。

   朝から今日も、キラッ、キラッ。
  そんなこんなで。今日も秋晴れです。

   それにしても眠っている間に降る雨。
  こんな雨は、私のような太陽崇拝者にとって、
  有り難いですね。














【百合珈琲】







     さて、今日は先日、「百合珈琲」 で求めた
    珈琲を淹れるとしましょう・・。

     求めたのは、「グァテマラ・エルインヘルトウーノ農園」
    のものと、「マンデリン・ゴールドトップ」 の二つ。各250g。
    今日は、大好きな 「マンデリン」 を頂く事に致しましょう。

   カップは、「九谷焼」。
  そう言えば、ぽってりとした手触りのそれは、
  これまでに私が持っている九谷焼のカップとは
  少々、趣きが違います。

   珈琲カップに限っては土物ばかりでしたから。
  おまけに色も焦げ茶色で、ざっくりした荒削りのもの。

   尤も土物の方が、一般的な九谷焼の
  イメージとは異なるかも知れませんね。

   そうそう、和のカップですから、
  テーブルセンターは帯を使用。

   尤も、お茶請けは和菓子ではなく、
  ロイズの 「バトンクッキー(ココナッツ)」 ですが。
  薫り高い珈琲が入りましたよ。          

心のタイムスリップ ~ 巻き戻した時間

2015-10-27 19:40:08 | レトロ(素敵)な空間~散策
















 風景は隅々まで、
まろやかな秋の日射しに包まれていた。                  
             【夏樹静子作 「霧の向こう側」】









   気持ちの良い秋晴れが続きます。
  週間予報では今日は少々、崩れる筈が、
  昨夜になって晴れマークに。雨が降りません。

   こんな空の下、出掛けて来ました。
  そして帰り道には、いつもの道草を。
  気候が良いと、こんな気分にもなりますね。

   いつもなら、せいぜい駅から自宅のある
  北側ですが、今日は敢(あ)えて反対の南側を。
  従って、あまり馴染みのある場所とは言えませんが。

   気の向くままに歩いていましたら、とある街角に。
  そこは昭和の面影を残す商店と町家の混在している場所。
  街灯だって雰囲気のあるものが佇んでいます。

   しもた屋風の家には、土日開店の文字が。
  何のお店なのでしょう。

   こんな時、深く詮索しません。
  想像するだけの方が楽しいですから。
  (ここまで冒頭から3枚目の写真)












【ここからぐる~り】








【正面】









   ところで、この辺りは城内町とか城北町、
  城東町・・等という町名からも分かるように、
  お城を囲んで、(今は城跡だけ)
  昔からの古い街並みが残存する地域です。

   それにしても上の写真のお邸が凄い!
  ぐるりと1周するだけで、大層な時間がかかります。
  かなり大きな神社仏閣と言っても過言ではありません。

   大きな蔵がいくつもあって、
  正面に近い所の蔵は新しくなっていました。

   当時の面影を彷彿とさせる建物が現存している事も
  然る事ながら、実際に生活していらっしゃるのですものね。
  こうなれば、久し振りの 「想像の余地」、登場です。

一期一会の喫茶店

2015-10-25 16:37:17 | 散歩道の日溜りカフェ



















   ここ何日かは日中は、汗ばむほどの陽気。
  今日もこれまで同様、雲一つない日本晴れですが、
  いかんせん頬に当たる風が少々、冷たく感じられます。

   ところで一昨日は秋晴れの下、
  友人と予(かね)てから行きたいと思っていた、
  【百合珈琲】 に行って来ました。

   この10月にリニューアルオープンされたばかりです。
  “行こう” となってから工事中という事を知り、
  結局、今頃になってしまったという訳です。

   尤も、以前を全く知らないのですが。
  (阪急小林)駅から徒歩10分位の住宅地の一角にあります。



















   






   ドアを開けると、とびきり笑顔の素敵な
  オーナーに案内されてお店の一番奥、
  ライティングビューロのある一角に落ち着きました。

   こげ茶を基調とした、クラシックな店内。
  隠れ家的な雰囲気もあって、落ち着けます。

   そして何より珈琲の美味しかったこと!
  (メニューの 「今日の珈琲」 は、「モカ」)

   雑味のないスッキリした味わい。
  おまけにポット付きで、1人2杯分あります。

   飲みやすくて私達は、もう1杯頼んでしまいました。
  その場合は、100円プラス。

   ランチは、デザートのケーキも付いていて、1200円。
  お得感たっぷりで、すっかり堪能してしまいました。

   ただ、惜しむらくは少々、遠いこと。
  「もう少し近ければね・・」 と、
  友人とも嘆くことしきり。こればかりは仕方ありませんね。

   帰りには勿論、珈琲豆を求めました。
  「マンデリン」 と 「グァテマラ」 を。

   そうそう、こちらのお店のコンセプトは 「一期一会」 とか。
  道理で、同じ名の付いた珈琲豆があるのですね。















秋に抱かれて

2015-10-22 19:34:35 | 四季のスケッチ







【庭の片隅の秋】










 以前より早く四季が経つような気がする。   
真っ直ぐの国の隅でキリン草は白くなり、
毎朝地面には霜が
銀色のスカーフのように拡がる。
「谷を渡る」 夕風は心を締め付けて探り、
愛して失ったものを求めて空しく妖精を呼ぶ。
なぜならば妖精の国の人々は
南の国へ行ってしまわなければ、
樅の木の間か羊歯の根元に
隠れているからである。        
                 【「エミリーはのぼる」 第19章】








   起床時こそ太陽が出ていましたが、
  午前中は珍しく真珠色の空に。

   尤も午後には再び太陽も。
  空同様、相変わらず暖かさも持続しています。









【インウォールクラータの彩り葉】


【秋色の机】



                                 【インウォールクラータの花】
   さて、日中と
  朝晩の気温差が
  大きくなると、
  いよいよ紅葉の
  出番ですね。

   これまでも折に
  触れ、庭の片隅の
  かそけき秋を
  お伝えして来ました。

   淡い色からより
  彩り豊かに。

   良くしたもので、
  居ながらにして
  変遷して行くサマを
  感じる事が出来ます。

   今の所、茜色と
  言うより黄金色の方が
  勝っていますね。

   そうそう前回、
  蕾だったインウォールクラークが
  開花して随分、経ちました。

   この花の葉っぱは、晩夏に一度、虫に食われて、
  まるで切絵細工のようになったものですが、
  花の開花と共に、見事に再生。
  それは魔法のようです。

   そして今度は、根元から紅葉。
  何とも趣きのある色になっています。

   自然の成せる業(わざ)って、凄いですね。
  今度は、熟した秋が楽しみです。         

林檎月がやって来た!

2015-10-21 19:44:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

















 窪地には抒情味豊かな紫苑が咲き、
林檎 が鈴なりの果樹園からは
子供達の笑い声が響いて来た。
上グレンの山の牧場の夕べは澄み渡り、
銀色の鰯雲いわしぐもの空を黒い鳥が渡って行った。                
                 【「炉辺荘のアン」 第11章】










   今日も良いお天気になりました。空気もカラッカラ。
  もう雨がいつ降ったのかも忘れてしまいそうです。

   ただ、そのお陰もあって、
  今年は金木犀の花が長く楽しめます。

   
  












     さて、青葉もいいけれど、
    周囲が黄金色や琥珀色に染まる秋は、
    とりわけカントリーが似合う気がします。

     私は藍など特に青が好きなのですが、
    手作り感たっぷりのカントリーグッズは、
    ほっこり温かくてこれからの季節には重宝します。

   こんな時、四季のある日本の良さを思います。
  そんなこんなで。およそ10日振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』、開店です。     



   勿論、カップも
  カントリー。

   そう言えば、
  『アンの世界』
  などでは10、11月は
  「林檎月」 と
  言うそうですね。

   それに因んで、
  林檎の絵柄を。

   珈琲は又々、
  「富久栄珈琲」
  のものを。
  今日、届きました。

   今回、リピートの
  お礼として手書きの
  メッセージと共に
  「ブラジルジャイナラ」
  の豆が50gおまけに。
  有り難いですね。

   前回取り寄せた、
  「珈嗜園」 のものも
  少々、軽めでしたが、それはそれで美味しくて、
  リピートしようと思っていたものです。

   ただ、店舗が明石から西宮の甲子園に
  引っ越しのため1ヶ月間、お休み。
  再開は、明日でしたっけ。

   今回は間に合わなかった事もありますが、
  他のお店の味も恋しくなって。
  やはり、こちらはコクがあります。

   そうそう、お茶請けは友人からの東京土産。
  「メープルバタークッキー」 です。
  薫り高い珈琲が入りましたよ ~

毎日が薔薇色! ~ ビーズと薔薇

2015-10-19 23:18:28 | 薔薇の追憶





















 「そんな服があんたに
何の役に立つというの、エミリー」
役には立たないかも知れない。
しかしそんな服を着たら
まるで私が身体の一部分 ――
買った服ではない、私の身体から
生えたものという気がするに違いない。                
               【「エミリーはのぼる」 第1章】













   ここ2、3日、少々暑くなっていますが、
  秋晴れが続きます。もう何日、雨を見ていないでしょう。

   おまけに次の一週間も、ずっと晴れの天気が続きます。
  そんな事もあって、空気はカラッカラ。
  こうなれば勝手なもので、お湿りが欲しくなります。

   










【自分に薔薇を咲かせましょう!】




   さて、今は丁度
  秋薔薇の季節。

   そんな時、
  自分自身にも
  薔薇を咲かせたく
  なります。

   セーターや小物
  等に刺繍やビーズで、
  薔薇の絵が付いていると
  ついつい求めてしまう
  私がいます。

   財布だって、
  ブランド物はやめて、
  時にはこんな手作り感
  満載の本革もいいですね。

   とは言え、いつもの
  日常が、こんな薔薇
  グッズを身に付けたり、
  手にするだけで、
  薔薇色の日々になると
  いう現実。

   ある意味、仕方の
  ない事かも知れません。
  勿論、それはビーズも同じ。

   今日は登場していませんが、レースもしかり。
  これらは、気持ち華やぎ、心、踊る魔法のアイテムです。

   ところで、写真のビーズのバッグ。
  あまり物は入りませんが、ちょっとした外出のお供に。

   かなり古い物も多く、ノスタルジーに浸ってみたり。
  普段使いでも粋に身に付けたいですね。

秋色木々の内緒話

2015-10-16 23:41:51 | 四季のスケッチ









【かそけき 「藜(アカザ)」】










 午後中ずっと若木たちは
内緒の事を囁き合っていた。
彼らは一緒に首を曲げて数分間熱心に話し、
それから揃って後ろに退き、
互いに顔を見合わせ、次には手をおかしな
格好に伸ばして驚いた様子をしていた。
<木の国>ではどんな新しい計画が
成されているだろう。                    
               【「エミリーの求めるもの」 第19章】









   
   爽やかな秋晴れが続きます。
  そろそろ、お天気下り坂との予報も出ていましたが、 
  今の所、その気配はありません。

   こんなお天気ゆえ、ついつい庭で過ごす時間が
  多くなっている事に気付きます。

   “ちょっとだけ” のつもりが、
  1時間、2時間もざら。

   そう言えばちょっぴり頬が熱いのは、
  日に焼けたせいかも知れません。

   日陰を選んでいるつもりですのに、
  これですから、サマになりませんね。


















   さて今日も、
  かそけき葉の
  代名詞も言える、
  藜(アカッザ)を。

   しかしながら、
  こんな姿は秋だけ。

   元気一杯の春の
  木の芽時とは、
  180度違います。

   思えば・・。
  まだまだ暑さの残る
  晩夏にいち早く秋色に
  染まったのは半夏生。

   今では、ほとんど
  葉も落ちて、茎だけに。

   そして今度は、藜。
  毎年の事ながら、
  この時期、この季節の
  藜にはすっかり魅了
  されています。

   木々たちの内緒話を
  聞くのも楽しいですね。

風の向こう黄蝶が辿る道

2015-10-15 19:08:18 | 四季のスケッチ


















 蜂蜜色の秋の日射しが
エイベル・ブレア爺さんの戸口の周りの、
真紅や琥珀色こはくいろかえで
さんさんと注がれていた。
(中略)
彼は自分の犬や猫に劣らず
温もった日光を浴びるのが好きで、
こうして日向ぼっこをしている時には
ほとんどいつも茂り合う楓のこずえの上
遥か遠くの晴れ渡った青空を、
戸口からじっと眺めているのだった。
                  【「アンの友達」 3.】











   今日も気持ちの良い秋晴れになりました。
  連日のようにお伝えしていますが、今は金木犀が真っ盛り。

   我家の金木犀は、先月、植木屋さんが入って
  伐採されましたから、今一つ。

   しかしながら、お隣からの借香? 
  もあって事なきを得ています。
  お陰様で、その香りを満喫させて頂いています。

   人間がこんな具合ですから蝶もその例に洩れません。
  今日は、朝から黄蝶(キチョウ)が出たり入ったり。
  花から花へ優雅に舞っています。

   【先日】 は、ローズマリーから離れなかったものですが、
  今日は、黄蝶のこれまでの指定席、
  ユリオブスデージーに止まっているではありませんか。

   園芸店の名札には、このユリオブスデージーが、
  なぜか 「ハロー・エンジェル」 の名前に。

   その名前の通り、(偶然かも知れませんが)
  いつも止まっていましたから、
  正式な名前だと思ったものです。

   蜂蜜色の日射しと、これも蜂蜜色の花と蝶。
  ここでも、こんな小さな秋を堪能しています。