【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

レースを纏(まと)う喜び

2014-04-30 20:03:28 | 私の手作り夢時間













「私はみっともない真似はしたくないけれど、
前からビーズの 肩掛けマント
欲しくてたまらなかったのですよ。
あれこそいわゆる洒落しゃれたものだと
いつも考えていたのです。
それに今また流行はやっていますからね」 
               【「アンの幸福」 第2年目】






   4月最後の今日。昨日の雨は朝には上がっていました。
  ただ、雨こそ降らないものの、お天気の回復はゆっくりです。

   日射しが戻ったのは午後。尤も、ほとんどが真珠色の空。
  そうそう今の季節、そんな空は 「卯の花曇り」 というのですね。

   そう言えば丁度今、庭に盛りの卯の花(空木)。    
  同じ曇り空でも、こんな曇り空でしたら、
  何だか楽しくなりますね。言葉の魔力でしょうか。









【紅薔薇を襟元に】



   さて、本当に久し振りです。
  今年になって初めてですね。

   やっと最後のフリンジを
  付け終えました。

   黒レースの肩掛けマントの
  出来上がりです。(冒頭の写真)
  黒は特に欲しかったものです。

   青い薔薇を描く事は、
  ちょっとお休みして。
  (再び Box に描いています)

   いいえ、一部並行しながら
  でしたけれど。

   私って、なぜか
  レースの肩掛けマントが
  大好きなのですよね。

   だからと言って、いつも
  纏う訳ではありませんが。

   そのままでもいいですが、
  襟元に紅薔薇を付けてみました。雰囲気がガラッと変わります。











   




   ところで先日、首をすっぽり覆う事の出来る、
  レースのキャミソール(ビーズ付き)を見つけました。
  襟元が広く開いたのが苦手の私に、ピッタリです。

   もう少し早く見つけていれば、
  いちいち、レースの胸当てを編む事はありませんでしたのに。

   しかしながら、去年のような夏の暑さでしたら、
  こんなものでも着るのは暑いかも知れませんね。

   胸当ても、それなりに・・と、思い直してもいます。
  でもこれ、重宝しそうです。

白と青の競演

2014-04-29 17:25:37 | 香る庭の花綴り

【「小手毬(コデマリ)」 ~ 別名 「鈴懸け」】


【「射干(シャガ)」 ~ 別名 「胡蝶花」】


【「空木(ウツギ)」 ~ 別名 「卯の花」】




【「藤(フジ)」】








「あれ、美しいわね。
あの土手からはみ出している
真っ白な レースのような木を見て、
小父さん何を思って?」
少女は尋ねた。
(中略)
「あら、花嫁よ、無論 ――
何から何まで真っ白な着物を着て、
素晴らしい、かすみのような
ヴェールを付けた花嫁だわ」                   
               【「赤毛のアン」 第1章】





   「昭和の日」 の今日は、朝から雨となりました。
  一時、日も照って来て、お天気は回復傾向にも思えたのですが、
  そうは問屋が卸しませんね。しとしと音もなく降っています。

   吉屋信子著 「女の教室」 に “葉桜雨” というのがありますが、
  今日の雨がそうでしょうか・・。
  でも、葉桜になってちょっと日が経ってしまいましたね。
  









【「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)」】



    さて、白と青の花、
  爽やかでいいですね。

   これらは蕾の頃、
  そして咲き始めからずっと
  注目して来たものです。

   それらの花が続々と
  開花し今、見頃を
  迎えています。

   尤も、白い花は、
  まだ女王格のジャスミンや
  薔薇がデンと
  控えていますけれど。

   そうそう、白い藤は
  裏のお宅のもの。

   今年、初めて花が
  咲いたようです。

   西側の窓からいつも
  借景とさせて頂いています。

私は風の花 ~ その2

2014-04-28 19:17:37 | 路傍の花~道草





【「松葉海蘭(マツバウンラン)」】







4月も末のある夕方、
教会の婦人会からの帰り道、
マリラは、老いた者にも悲しむ者にも、
若い者、幸福な者の差別なく
春がもたらす喜びで、
胸が時めくのを覚えた。
(中略)
・・・灰色の土の下でひそやかに脈打つ、
春の響きに覚まされて行く世界を
感じていたのだった。
春は陸地に広がり、その深い、
大地から湧き上がる喜びに
ものに動じない中年女のマリラの足取りも、
つい軽く早くなるのだった。               
                  【「赤毛のアン」 第27章】






   今日は、久し振りの真珠色の空となりました。
  この所、お天気が続いていましたものね。

   その良いお天気も、今日からは崩れるとの事でしたが、
  案の定、午後2時頃からパラ、パラと・・。
  その後、ほとんど同じ状態。霧雨です。

   気温の方も昨日は暑いくらいでしたが、
  今日は日射しがない分、それ程でもありません。













                                   【「酢奨草(カタバミ)」】
   さて、冒頭の写真。
  風にそよぐ可憐な
  淡紫色の小さな花は、
  「松葉海蘭(マツバウンラン)」。

   一見、弱々しそうな
  花ですが、見かけによらず
  強靭(きょうじん)で、
  しなやかな花です。

   「私は風の花」 第2弾。
  (前回は、【こちら】

   野の花ですが、
  素敵な名前を付けて貰って。

   おまけに花言葉も
  “喜び・輝き”。~なんて。

   こんな、ある意味、
  完全無欠な? 
  野の花もあるのですね。

   一方、遅ればせながら、
  一面の蓮華(れんげ)畑。
  ピンクの絨毯も華やかですね。

   因みに蓮華草の花言葉は、“心が和らぐ”、
  “私の苦しみを和らげる”。

   漢字からも蓮の花を連想しますね。
  でも、どうやら日本だけのようですけれど。

   この蓮華草、ギリシャ神話にも登場しています。
  (ドリュオペとイオレの姉妹)

   ニンフ(妖精)が変身したレンゲソウを誤って摘んで、
  自ら花になったドリュオペの気持ちを伝えたもののようです。

   「もうこれからは花を摘まないで。
  花は皆、女神が姿を変えたものだから」

春を謳歌!

2014-04-26 23:20:58 | ハーブと香り雑学











 「今日はそりゃあいいお天気ですもの、
(中略)
 今日は風が南から吹いて来ますから、
 ノーマン・ジョンソンの牧場から
 クローバーの匂いが漂って来るんですよ。
 お茶を運んで参りますから、
 ご一緒に頂きましょう。・・・」
(中略)
 「中へ入って用意が出来たら、
 小さなテーブルに載せて
 ここへ運んで参りますわ」                
     【「アンの幸福」 最初の1年12.】






   こちらは今日も快晴の空となりました。
  鶯(うぐいす)を初め、小鳥の鳴き声は相変わらず。

   そんな今日。申し分のない行楽日和ですのに、
  どこにも出掛ける予定はありません。

   ですから当然の事ながら、今では恒例になった? 
  “室内と戸外の優劣” に悩む事などありません。












   となれば・・今日で
  2回目ですね、庭の片隅の
  東屋? で、私だけの時間を
  過ごすとしましょうか・・。

   本来の場所は藜(あかざ)
  が生長してから・・という事
  で、この時期は、大きな壺が
  テーブル代わりです。

   今年採れた三色菫の
  ポプリと戯れ・・。

   そして、ツリージャーマンダー
  ではリースを。

   ここでは、どんなに
  散らかしてもいいですものね。

   くるくるっと輪にしただけの
  簡単な物ですが、プ~ンと良い
  香り。ポプリと共に癒されます。

   折角ですから、今日の
  『アンの世界』 の如く、
  ちょっとしたお腹の足しも、トレーに載せて運んで来ました。

   何て事ない食物も、戸外で頂くと格別ですね。
  そうそうこの後は、臨時 『カフェ「薔薇の詩(うた)』 開店です。
  ~なんて、遊んでいます。

白と青の奇蹟

2014-04-25 18:01:08 | 香る庭の花綴り





【「小手毬(コデマリ)」】


【今日の 「木香薔薇(モッコウバラ)」】








「スーザン、金蓮花が
やっぱりこの隅に生えかかっているわ。
もう駄目かと諦めた所へ
急に芽を出して来るなんて面白いわね。
あたし西南の隅に小さな 薔薇園
こしらえるつもりなの。
薔薇園という名前だけでも爪先まで
ぞくぞくっとするほど嬉しいわ・・・」
               【「炉辺荘のアン」 第14章】





   気持ちの良い晴天が続きます。
  このお天気、明日も続くようですね。

   お天気は嬉しいのですが、
  ついつい戸外に出てしまう私がいます。

   紫外線の多い時節柄、庭に出て
  アン気分に浸るのもいいけれど、出来るだけ封印しませんと。
  とは言え、今の季節の庭の誘惑には勝てませんけれど。

   






【「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)」】


【満開の 「蔓日々草(ツルニチニチソウ)」】


【苺の花】



   さて、連日お伝えして
  いますが、木香薔薇は日々、
  続々、開花しています。

   それは又、甘い香りも
  伴っていて花舞小枝の葉と
  共に、ウキウキ気分。

   かと思えば、いつの間にか
  姿が見えなくなっていた、
  ユーカリの芽? を発見。

   アン も言っていますが、
  庭って、面白いですね。

   兎にも角にも小手毬を初め
  今、白い花が庭を席巻中。

   これからもジャスミン、
  ドクダミ、半夏生
  (ハンゲショウ)と続きます。

   そして青い花。
  今年も西洋十二単が咲きました。

   西洋十二単は、まだ開花したばかりですが、
  蔓日々草は今、満開です。

   これから釣鐘草、オーストラリアンブルーベル、
  ベロニカロイヤルブルーと・・。楽しみです。

風を染める春の下で

2014-04-24 19:18:28 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編





【次々に開く 「木香薔薇」】












扉口から吹き入る涼しい快い微風そよかぜは、
庭から幻想的な匂いと、
リラやミス・オリバーやウォルターが
笑ったり喋ったりしているつたの垂れ下った
一隅いちぐうの楽しそうな賑やかな
声のこだまを運んで来た。
リラ・プライスのいる所には
どこでも笑いがあった。                    
                【「アンの娘リラ」 第1章】





   昨日以上の快晴となりました。
  今日は真っ赤に染まった野村紅葉(ノムラモミジ)の隙間から
  青空も望めます。PM2.5の影響もほとんどないようで。

   気温の方も朝こそ冷えましたが、日中は随分、暖かくなりました。
  風がそよそよと吹き、気持ちの良い陽気です。  







【もうすぐ 「ジャスミン」 も。この蕾から純白の花が・・】








   さて、そんな今日。
  こんな日に戸外に出ない
  という法はありませんね。

   今年初めての、
  庭でのお茶という訳です。
  外に出て落ち着きますと・・。

   小鳥の声も、
  すぐ間近に聞こえます。
  ともすれば、うるさいくらいに。

   おまけに今日の
  『アンの世界』 さながらの
  幻想的な? 花の香りも。 

   木香薔薇とフリージアの
  香りが混ざったものでしょう。

   木香薔薇は、この2日間で
  大分、開きました。

   これにジャスミンと目の
  前の薔薇が加わったら・・。

   尤もその頃は、フリージアの
  花は終わっているかも知れません。
  何とか持って欲しいのですが。

   今日は、「ナルミ」 のカントリーのカップで。
  赤茶と白の至ってシンプルなもの。私のお気に入りでもあります。
  「美味しいお茶が入りましたよ~!」   

気分のエステ ~ 花子とアン

2014-04-23 21:40:55 | 心の宝石箱












「これは凄く美味しい いちご水 ね、アン。
私、いちご水ってこんなに美味しい
ものだとは知らなかったわ」
「気に入って本当に良かったわ。
好きなだけあがってね」
(中略)
アンが台所から戻って来ると、
ダイアナは2杯めのいちご水を
飲んでいる所だった。
そして更にアンに勧められると、
ダイアナは別に異議もなく3杯めにかかった。
コップは大振りのものだし、
いちご水はすこぶる美味だった。
                   【「赤毛のアン」 第16章】
 








 


   



   
   
   久し振りの “朝から太陽”、快晴の一日となりました。
  空気は、カラッとしていて爽やか。

   そして今、藜(アカザ)がツンツンと芽を伸ばし始めました。
  まだ、1cm足らず。しかしながら凄い生命力で、地面にビッシリ。

   この藜が2m近くにもなり葉っぱを繁らせ、
  夏には木洩れ日、秋にはかそけき姿を見せてくれるなんて、
  一体、誰が想像するでしょう。

   しかもそれは自然の贈物。
  そうそう昨日の木香薔薇は、一日でこんなに開花しました。









   さて今私は、NHKの
  「花子とアン」 に夢中。

   テレビ小説を自分の
  意志で毎日・・
  というのは初めてです。

   所謂(いわゆる)、
  明治、大正、昭和に渡る
  村岡花子の生涯を
  描いたものですね。

   村岡花子と言えば、
  「赤毛のアン」。

   「赤毛のアン」 の翻訳本
  多しと言えども草分けでも
  あり、第一人者でしょう。

   私自身、彼女の翻訳本
  しか読めません。

   文体に慣れていると言って
  しまえばそれまでですが、
  ちょっと古風な文章と美しい言葉遣いは、彼女ならではでしょう。

   そんなテレビ小説。
  今は明治時代ですが、当時の名門女学校の雰囲気を
  垣間見る事が出来るのもワクワクです。吉屋信子の世界も彷彿して。

   今回は、花子が伯爵令嬢の蓮子に勧められて飲んだ葡萄のお薬(葡萄酒)。
  『アンの世界』いちご水 が重なりますね。

   そんなこんなで。
  聖書と讃美歌、ついでに葡萄酒も用意して、アン気分。
  こんな事で 「気分のエステ」 が出来るのですから、お安いものです。   

お手手つないで春!

2014-04-22 17:21:18 | 香る庭の花綴り



【花舞小枝~「木香薔薇(モッコウバラ)」】


【「空木(ウツギ)」 ~別名 「卯の花」】







4月の風が松の枝を鳴らし、
木立は 駒鳥 で賑わっていた ――
大きな、むっくり肥えた、
生意気な2、3羽が小径を気どって歩いていた。
                   【「アンの愛情」 第10章】






   珍しく起床時から太陽燦々だった割には、その後は曇り空。
  気温のヒンヤリ感も相変わらずです。

   そんな中、今日も鶯(うぐいす)を初め、小鳥の大合唱。
  『アンの世界』 のように、その姿を見られたら
  最高なのですが、残念ながら声だけです。











   さて、待ちに待った
  木香薔薇の第1弾。
  (冒頭の写真)

   これから続々開花するの
  でしょうが、まず1輪から。
  何だか待ち切れなくて。

   でも、たった1輪ですが、
  甘い香りは健在。

   もう一つ今日の花は、
  みんな仲間と一緒。
  仲良しです。

   ところで、この木香薔薇。
  葉っぱも繊細。

   「花舞小枝」(黄色味がかった
  しなやかな茶色)のそれは、
  趣きがあって素敵。

   今度は花で楽しませて
  くれるのですね。

   そして、ひと際無邪気な
  花姿のフリージア。

   先日の紫に続いて赤が開花。
  他にも黄色が咲いているのですが、
  それはフェンスの外に、はみ出るように咲いています。

   この外、空木(ウツギ)やジャスミン、
  薔薇も蕾を沢山付けています。それらは全て芳(かぐわ)しい香りの花。
  庭全体が、これらの香りに包まれるのも、もうすぐです。

日本語の美意識 ~ 手紙

2014-04-21 19:18:38 | 心の宝石箱










手紙は黄色く色せて、ぼやけ、
過ぎ去った年月のため不明瞭になっていた。
(中略)
パーサ・シャーリーには手紙を書く才能があり、
時を経て後までも美しさと香気を
留める言葉と思想が、
書き手の美しい個性を具体化していた。
手紙は愛情深く、親密で、神聖であった。       
                   【「アンの愛情」 第13章】






   今日は何となく、はっきりしない天気になりました。
  降るでもない、晴れるでもない、
  日が射して来ても、苦笑いでごまかしているよう。

   そのせいか、この所のヒンヤリ感は相変わらず。
  なかなか湯たんぽが手離せません。








                                【手描きの薔薇 & 手編みレースのランプの下で】
   さて、アメリカに住む
  叔母から5月の連休に
  一時帰国するとの
  連絡がありました。

   筆まめで達筆な
  叔母は、断然手紙派。

   これまでの手紙は
  全部取ってあります。

   さすがに今日の
  『アンの世界』 の描写
  までには至っていませんが、
  年月が偲ばれる色になって
  いるものも。

   メールにはまずこんな事は
  ありませんものね。

   例え手紙を整理する事に
  なったとしても、それなりの
  儀式があるような気がするのです。

   “ピツ” で一瞬で消え去る
  メールとは違います。

   言霊(ことだま)があると信じている私にとって、
  かつての日本人が一言、一言に込めた言葉を大切にしたいのです。
  “書く” という事は、少なくとも“心” が入っている気がします。  

テーブルに菫の香り

2014-04-20 19:30:28 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



【お気に入りの額】










私達イギリス風の暮らしを
取り入れる事になるわね。
毎日午後には中国のお茶と
ジョージ王朝時代 の綺麗な茶器でお茶を飲む。
窓の外のあの芝生や
イギリス風の縁植えの草花を眺める。
やっとの事でわが家に辿り着いた、
そういった感じよ、ここなら落ち着け、
穏やかな幸福な気持ちで
いられそうな気がするわ」        
           【A・クリスティー作 「鏡は横にひび割れて」】






   天気予報通り、重い空で明けました。おまけに今日は寒い!
  今日はつい先程まで、“今にも泣き出しそうな空・・”
  ~なんて思っていたものです。

   でも、いつの間にか、ごく弱い雨・・音もなく静かな雨が、
  降ったりやんだりしていたようですね。

   折しも今日は二十四節気の一つ、「穀雨」 ですね。
  (春雨が降って百穀を潤す)

   この季節、お天気が長続きしない・・なんて、
  少々、不満に思っていたものですが、
  百穀を潤す、有り難い雨なのですね。
  



     さて、どこに出掛ける訳でもない、
    手持無沙汰な休日。本当に久し振りとなりました。
    およそ20日振りですね。

     こんな日は、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    開店と致しましょう。




   今は、菫の季節。
  匂い菫(ニオイスミレ)
  こそ、終わりましたが、
  それを待ち兼ねたように  
  裏庭には野生の菫が。

   それに、鉢植えの三色菫や
  ビオラもまだまだ健在。

   今日は、もう一つの
  菫のカップも出て来ましたし。

   そんなこんなで。
  再び菫のティーパーティーです。

   尤も、ジョージ王朝時代の茶器ではありませんけれど。
  でも、こんな時こそ 「想像の余地」 の出番という訳です。

   今日は、桃の香りのフレバーティーですが、
  下記の写真は、今月17日からスタバに加わった、
  季節限定品の豆、「ブレザ ブレンド」。 

   まだ頂いていないのですが、甘いシトラスや、
  ハーブを思わせる風味と酸味が特徴の珈琲とか。楽しみです。
  




【スターバックス 「ブレザ ブレンド」】