【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

深窓の溜息

2010-11-30 16:39:58 | 薔薇の追憶


 

   今日も起床時の空は何もない空で明けました。
  ただ午後には真珠色の空に。久し振りです。

   しかしながら・・朝の居間の気温も昨日より1度高く、
  日中も過ごしやすくなっています。小春日和。

   そんな中、先日来より気になっていた、リラ版 「白い貴婦人」 こと
  バニラ色の薔薇より先に、こちらの真っ赤な薔薇を発見。
  
   所謂(いわゆる)、リラ版 「公爵夫人の薔薇」 です。
  アラッ!? 「深紅の淑女」 だったかしら・・?
  
   道路側に突き出るように咲いていて、
  しかも赤い紅葉と一緒ですから、全く気付かなかったものです。
  
   折角美しく咲いたのに、誰にも気付いて貰えなくてさぞかし淋しかった事でしょう。
  気のせいでしょうか、見つけて貰ってほっとした薔薇の顔を見た気がします。

   ところで、「バラ」、「ばら」、「薔薇」。私は漢字の 「薔薇」 が一番好き。
  これほど薔薇にぴったりの漢字はない気がして。
  
   そして赤にも色々あるけれど、「真紅」 よりも 「深紅」 が特に。
  この深紅、本当は濃い赤の事なのでしょうけれど、
  辞書には “真っ赤な薔薇” ともありますので、いいですね。
  
   深紅で思い出したのですが、「深窓」 と言うのもいいですね。
  「深窓の令嬢」、薔薇こそ一番相応(ふさわ)しいのではないでしょうか・・。

   話が逸れました。
  「友情」 などの作品で有名な白樺派の代表的な作家、
  武者小路実篤の詩に次のようなものがあります。
  
   君も僕もあなたも私も、あっちもこっちも、みんな皆美しい・・
  そんな風に思えたらいいですね。
  
    
     


 

秋と焔のハーモニー

2010-11-29 16:18:08 | 趣味の器(壺)~その他


   今朝は雲一つない青空に。
  お陰でグッと冷えて起床時の
  居間の気温は14度。

   この秋、一番の寒さです。
  でも、まだまだ暖かいのでしょうね。

   ストーブを付けてもすぐ暑くなり、
  付けたり消したりを
  繰り返していますから。

   そんな中、蕾を付けた薔薇、
  リラ版 「白い貴婦人」 が
  やっと綻んで来ました。

   その微笑む速度は一時に比べれば随分、ゆっくりに。
  着実に秋は深まり・・いいえ、もうすぐ12月ですから冬ですね。
  季節の移ろいを感じます。それにしても何とも明るい冬の予感ですこと!

   そうそう冒頭の写真は、我家の 「野村紅葉」。
  写真を撮っている間も、ハラハラと舞い降り・・。
  
   こちらの紅葉も例年以上に色鮮やかになっているようです。
  まるで燃え盛る炎のようですね。

   11月も末 の夕方、ペンを口にくわえて塔の窓辺に座り、
  夢見る瞳で夕暮れの景色を眺めていたアンは・・(中略)
   木の葉が落ち切った後の11月にはその空白とも
  いうべきものがあり、この時林に踏み入る事は
  心ない仕打ちのような気がするのだった。
   なぜなら、木々の現世での栄光は去り、精神的な、清らかな、
  白い天上の栄光はまだ到来していないからである。(略)”

                                    【「アンの幸福」 最初の1年5.】



   さて、昨日に引き続き、叔母から貰ったお皿は 「香蘭社」 製。
  こちらのものでしたら、「薔薇柄ではないから・・」
  ~なんて申しません。

   それに瑠璃色は私の大好きな色ですもの。それにこの光沢。
  絵柄は水仙。洋皿ですが、和の趣きもたっぷりのものです。  

光沢の美

2010-11-28 16:16:16 | 趣味の器(壺)~その他


   今朝は、こんな幻想的な
  空で明けました。
  思いの外、暖かい朝。

   11月も残す処、後3日ですが、
  今年も暖かい日が続きます。

   それにしても紅葉(もみじ)の
  葉っぱの落ちる事!

   今秋は、友達と紅葉狩りに
  行こうと言いながら、お互いに
  日程の折合いがつかず、延び々になっています。

   ぼやぼやしているうちに12月・・。
  どうやら落葉の絨毯の上を歩く事になりそうです。



   さて、こちらの漆器は今回、
  叔母から貰った物です。

   叔母も漆器は大好きなのですが、
  こちらは、お碗、お皿共、
  ペア物ですので、私の処に。

   一緒に行った従姉は、これらには
  全然興味ありませんので。
  どちらも 「会津塗」 です。

   お皿は 「栃(トチ)」 の天然木。
  漆塗です。色は黒ではなく、飴色。お碗は黒ですが・・。

   折角ですので、今日はこれらを用いてお茶と致しましょう。(冒頭の写真)
  お茶請けは、「龍野西SA」 で求めた、かん川の 「しほみ饅頭」。
  
   播州赤穂、浅野内匠頭も愛したという上品なお味。私の大好物です。
  湯呑は、相も変わらず 「萩焼」 で。
  
   そう言えば、会津塗(椿の絵柄)の 【茶托】 を持っていましたっけ。
  (会津塗の詳しい説明は、こちらで  ↑ )
  その茶托なのですが生憎、写真では分かりませんね。
  
   後ろの額は少々、季節外れのハイビスカスですが、
  まだ我家には咲いていますのでご勘弁を。
  
   絵柄からも想像出来ますように、こちらは 「琉球塗」 です。
  そしてお菓子鉢は、出雲の 「八雲塗」・・と漆器の勢揃いです。

   菊の文様が鮮やかなこの 「八雲塗」、
  私にはほとんど馴染みのないものでしたが、中に栞が入っていました。
  
   歴史はわりと浅く明治初期。
  出雲の古歌、「八雲立つ」 より命名されたとか。

   年月を経るごとに透漆が透明度を増し、
  描かれた文様が色鮮やかに浮かび上がるのが、
  他の産地にはない八雲塗の最大の特徴のようです。  

時を脱ぎ捨てる時Ⅱ

2010-11-27 15:26:36 | 旅気分・夢気分

【ここはどこ? ノスタルジックな昭和の街並み】

   ~続きです。
  
   錦帯橋は、これまで何度か
  訪れた事がありますが、
  随分久し振りです。
  
   橋の辺りは、感じがちょっと
  嵐山に似ているようにも・・。

   そうそう、河川敷が
  大駐車場になっているのですが、
  無料なのにびっくり。
  尤も日祝日は定かではありませんが・・。

   それにしても記憶の中の風景とほとんど変わっていません。
  だからと言って、さびれているというのでも決してなく・・。
  無性に懐かしさがこみあげて来るような。
  
   この気持ちは一体、何なのでしょう。
  そこには、ノスタルジックな昭和の世界が広がっています。
  昭和が、こんなに温かいなんて。
  
   一方、川原に下りれば・・。
  風の音、川の水のせせらぎ、水辺に遊ぶ鳥たちのざわめき。
  
   それらは自然の奏でる癒やしの音。ここでしか聴く事の出来ない音です。
  まさに自然の放つリラクゼーションですね。

   ところで、こちらの石碑は、
       福山SAで。
   
   そう言えば林芙美子の故郷、
    尾道が近いですものね。

      坂の街、尾道。
     機会がありましたら、
  是非、出掛けてみたいものです。       

時を脱ぎ捨てる時

2010-11-27 15:25:55 | 旅気分・夢気分
★彩り添う山と川~錦帯橋★
空の青さと晩秋の煌めき
優美なアーチ橋と山上にそびえる岩国城雲一つない青空と5連の橋紅葉した桜と錦帯橋川原に下りれば七色に煌めく錦川水辺に遊ぶ白鷺に心、癒やされ>
<<INPUT onclick="psr33.src=' https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/36/2ad8736d83800d613c83ed44dc285130.jpg'" type=button value=最初の画像にもどる>【マウスオンして下さいね】 


【早朝の象鼻ヶ岬(周防橋立)】

   
   今朝は、ヒンヤリとした朝になりました。凛とした空気。
  空も周りの景色も、ハッキリ、クッキリ鮮明です。

   色鮮やかさも一頃より、より増したような気のする目の前に迫る里山。
  深まる秋の色合いは、それこそじっくり寝かせた極上ワインの趣きです。

   さて、昨日の続き。2日目は5連のアーチが美しい錦帯橋に車を走らせました。
  いいえ、その前に。写真が前後しましたが、海の写真を。
  
   ホテルのベランダから撮った早朝の 「象鼻ヶ岬(ぞうびがさき)」 です。
  別名 「周防(すおう)橋立」 とか。

   結構、早起きしましたから、こんな海を見て空を見て、ボ~ッとして。
  そこには都会の喧騒とは全く異なる・・
  信じられないような無音の世界が広がっています。

   とは言え、ふと現実に戻れば・・。
  北朝鮮の物騒な砲撃事件を盛んに報じている部屋のテレビ。
  
   この、どこまでも穏やかな海の、すぐ向こうですものね。
  何たる、このギャップ!

   写真が、かなり大きくて文字数が多くなりました。
  中途半端ですが、~次に続きます。 

何度でも瀬戸内海

2010-11-26 16:18:26 | 旅気分・夢気分
★鏡の海★
静寂の海
<再度、この海を見下ろす丘にやって来ました<まるで鏡のようなこの海を見るために<あれから丁度半年、暮れなずむ春の日とは違い<短い秋の1日は既に暮れ始め・・<暗くなるまでに今日の宿までもうひと走りしましょうか・・>
< 【マウスオンして下さいね】



   夜のうち雨が降ったようですが、
  小春日和の天気が続きます。

   さて、11╱23、24日と又々、
  山口に出掛けて来ました。
  いつもの叔母からのお声がかり。

   それに今回は、
  助手席に従姉を乗せて。

   ただ、思いの外、
  高速道は空いていましたのに、
  人を乗せている以上、あまりスピードは出せません。

   平均100キロの、すこぶる安全運転で帰って参りました。
  今回の全走行距離は、954.5km。(前回は 【こちら】


【赤とんぼで有名な「龍野西SA」にて】

   ところで今回のおまけ。
  高速道を貫く周辺の紅葉している
  山々に目を奪われました。

   他の季節では何の変哲も
  ない緑の低山ですのに。

   色が付きますと、それは絵巻の
  中を走っているような爽快感です。

   日中も然る事ながら、
  夕映えの中は格別。

   夕日の中のそれは、
  まるで極上ワインのような
  彩りを放っています。

   それにしても穏やかで
  静寂な海、瀬戸内海。

   荒々しい海もあれば、
  豪放磊落な男性的な海等、
  それぞれの海があるでしょう。

   でも、こんなに鏡のように優しく美しい海を知りません。
  言うなれば、何もかも優しく包み込んでくれる母のような海・・なのでしょうか。

   そうそう前回、勝手に名前を付けた 「アンの木」。(上から2枚目)
  名前は分かりませんが、その葉っぱを綺麗に落としていました。
  
~明日に続きます。     

火影に揺れるお茶時間

2010-11-22 16:18:16 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

                                                 【昨日の黄昏の空】   
   昨、夜半から降り出した雨は
  朝にはやんでいました。

   それでもいつ降り出しても
  おかしくないような重い空。

   起床時の居間の気温は18度。
  今日も暖かい朝となりました。

   それにしても昨日の黄昏の空は、
  こんな優しい空。 
  まさか雨が降るなんて。

   思いもかけない事というのは、えてしてこんなものでしょう。
  気温の方も、その後の温度上昇はなく、体感的にもそれ程暖かいとは感じられません。

   ~なんて思っていましたが、先程、ちょっと買い物に出ましたらやはり暖かい!
  坂道などは汗ばむくらい。
  
   とは言え、家に帰ってじっとしていましたら・・。
  この季節ですものね、さすがに冷えて来ます。
  おまけに、かろうじて持っていた雨も降り出して来ました。

   こんな時、思い浮かべるのは憧れの 「暖炉」。
  文字もそうですが、想像するだけで身体は元より心の芯までぽかぽかになります。
  今日の暖炉は、「パティ家」 のこんな情景でしょうか・・。

   “(略) 暖炉の火影ほかげが壁に躍り、猫たちはゴロゴロ言い、
  フィルの崇拝者の一人から贈られた
  温室咲きの菊の大鉢が朦朧もうろうたる金色の暗がりの中で、
  クリーム色の月のように輝いていた。(中略)”

                                       【「アンの愛情」 第16章】
     
     となりますと・・。
    早速、温かい珈琲が欲しくなりました。
    
     少々、その間隔は短いけれど、いつだって思い立った時、
    始められるのが 「お家(うち)カフェ」 ですものね。

     正確には5日振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店です。

    今日のカップは和洋折衷と
     言った処でしょうか。
    カップは 「ノリタケ」 です。

   一見すると無地で何の変哲もない
      ウグイス色のカップ・・
        ~と思うなかれ。

       皿には、こんな風に
      模様が描かれています。

   珈琲を頂こうとカップを取り上げた時
       目に入る羽根を広げ、
     驚いたような? 顔をした鳥。
    こんな遊び心が何とも愉快です。 




 
    


     23日、24日は、ブログをお休みさせて頂きます。
    (ひょっとすると25日も)
    勝手を申しますが、どうぞよろしくお願い致します。

                         

ワインホワイト? の心

2010-11-21 16:16:16 | ハーブと香り雑学




   今朝も雲、一つない空で明けました。
  ただ、起床時の気温は昨日より2度ばかり低い15度。

   しかしながらこの季節にこの気温、これでも高い方かも知れませんね。
  今日も小春日和となりました。11月も残す処、後10日ですね。

   ところで今朝、1番の感動。
  二階の階段の窓から見える、お隣の家の紅葉(もみじ)。
  真っ赤に紅葉しています。それにしてもこんなに美しいと思ったのは初めて。

   そう言えば、今年は紅葉の色が大層美しい当たり年とか。
  夏の厳しい暑さと、その後の雨。数々の条件がピタリと重なったそうです。
  
   さしずめ今日などは、その紅葉狩りに最高のお天気なのですが・・。
  唯一、『アンの世界』 に勝っていると思う瞬間です。
  
   この11月という月、『アンの世界』 では、
  “陰気な月” として、しばしば登場して来ます。

   「(略)でも今のところは、今日のような美しい日なら
  当分飽きそうもないくらいよ。どんな者でも 6月を好きなのね。
  デイビー坊や、この花の季節に
  何で陰気な 11月のような 顔をしているの」
             
                                      【「アンの愛情」 第28章】



   さて、今日の写真。こちらは生協で求めた、ごく安物のワインです。
  つい先日、ボジョレー・ヌーヴォーを友人から頂いたばかりの私。
  
   元々、若返りのハーブで名高い、ローズマリーを入れ、
  【ローズマリーワイン】 にしようと思っていたものです。今日で3日目。

   常温で1週間くらい漬け込んで置くだけで OK の、至って簡単なものですが、
  ちょっとお先に1杯だけ味見。既に香りは、しっかり付いています。

   そうそう、ちょっぴり遅くなりましたが、先日のワインのお礼を葉書で。
  それにしても本当に久し振りの手書きです。何カ月振りでしょう。

   年賀状の季節も、もうすぐですものね。
  宛名だけは手書きにしていますので、そろそろ慣れておかねばなりません。
  ~なんて言ったら怒られますね。

硝子の中のファンタジー

2010-11-20 16:15:26 | 煌きの硝子(ランプ含む)


   今朝は、
  こんな優しい空で明けました。
  
   起床時の居間の気温は17度。
  この時期としては、
  随分、暖かい朝となりました。

   昨、夜半に降った雨も影響して
  いるのかも知れませんね。
  
   今日も小春日和です。
  一方、昨日のように何もない空から
  今日の空は刻々と変わっています。

   いつの間にか、目の前に鱗雲。でも振り向けば何もない青空。
  そのうち鱗雲は、パ~ッと消失。今度は様々な形に姿を変え・・。
  
   今、この時間は黄昏色を帯びた、ちぎれ雲が、
  ポカン、ポカン・・と浮かんでいます。空も愉しいです。

   さて、昨日に引き続き、
  性懲りもなく今日も石鹸の話題を。
  ただ今日は硝子に視点を当てて。
  
   小さめの石鹸を林檎の形をした
  硝子の容器に入れてみました。
  (HOYA クリスタル)

   何の根拠もありませんが、
  どうせなら・・と林檎に
  拘(こだわ)ってみました。

   過去記事に紹介済みの物も
  ありますが、ポプリケース、蝋燭・・
  あげくの果てには本物の林檎まで。

   薔薇と違って別に林檎には
  拘っている訳ではありませんが、
  探せば結構出て来るものですね。
  ちょっと笑ってしまいますけれど。

   タイトルも 「林檎のファンタジー」
  とした方がいいかも知れませんね。

   ところで先日の花瓶に挿した薔薇は、もうそろそろ終焉。
  今度は、ヘッセの詩集にそのものズバリ、
  「しぼむ薔薇」 という詩を見つけました。以下に記します。



     



【しぼむ薔薇】
このことを悟る人が大勢いるように、
このことを学ぶ愛人が大勢いるように。
こうも自分のにおいに酔いしれ、
息の根をとめる風に心を打ちこんで傾聴し、
こうも薔薇色の葉の戯れと化し去り、
むつまじい愛の食卓からほほえみながら離れ、
こうも別れを宴のように祝い、
こうもやすやすと肉体を脱し、
口づけのように死を飲むことを。
                       「ヘッセ詩集」~高橋健二訳
  

香りのデザート召し上がれ

2010-11-19 17:17:08 | ハーブと香り雑学


   3日振りに何もない空で明けました。
  しかもこの時間まで。

   そのせいか今朝は随分、
  冷えましたけれど。

   朝早い時間にはもやっていましたが、
  それも暫くするとなくなりました。
  本当に気持ちの良いお天気です。

   当然の事ながら燦々と降り注ぐ太陽の
  下ですと、気持ちも前向きになりますね。
  それは庭の植物だって同じです。

   ほら、薔薇だって一段と。
  尤も薔薇はいつも輝いていますね。
  失礼しました。

   (中略) 冬の霜、春の招き、
  夏の夢、秋の夢などすべて、
  ウォルターにとっては深い
  意味を持っていた。(略)
                 
          【「虹の谷のアン」 第3章】

   さて、冒頭の写真。
  こちらは今日のデザートです。
  ~なんて。ご覧の通り石鹸です。

   いつも思うのですが、
  最近の石鹸って、
  何とカラフルなのでしょう。

   思わず口に入れてしまいそう・・
  というのも無理からぬ事かも
  知れませんね。

   丸があったり、四角、
  ハート型と・・。動物の形だって。
  形も然る事ながら香りも豊富。勿論、手作りだって全く珍しくない昨今ですけれど。

   ところで話はガラッと変わりますが、先日のゲーテの詩集から。
  こんな詩を見つけました。素敵な詩。