ここ何日か、空だけは
色彩のない世界でしたので、
久し振りの色彩ある空・・
と、いう気がします。
そしてこれも
久し振りの太陽。
写真は午前8時の空ですが、
その後は、一面の青空が
戻って来ました。
おまけに今日は、
本当に気持ちの良い
小春日和です。
庭の紅葉(もみじ)も、
いつの間にか色付きました。
今年は赤くなるのが遅くて心配しましたが、
“案ずるより産むが易し”
とは良く言ったものですね。
兎にも角にもほっとしました。
(こちらは以前の 【もみじ】 )
さて、冒頭の写真の籠一杯のレース糸は、
昨夕、近所の友人が持って来てくれました。
彼女には、【以前】 にも頂いた事が
あるのですが、本当に有り難いです。
前の糸は、解くのが大変でしたが、
今度は大丈夫。
それに白ではなく、
色付きなのも、なぜか嬉しいです。
それにしても、秋は編み物が似合いますね。
と言っても普通は毛糸ですが。
以前、マフラーなどは
編んだ事もありますが、
私は、やはりレースが好き。
いつも通りの暮らしの中に、
レースをほんの少しプラス
するだけで、生活の中に潤いを
もたらせてくれるような気がします。
一方、『アンの世界』でも・・・。
「・・・奥さん、あの新しい、
レースのテーブル掛けを使うのに、
こんないい機会はありませんよ。
あんな物はグレンでは見た事がありませんから、
きっと大評判になるに違いありませんよ。」
【「炉辺荘のアン」 第34章】
『アンの世界』 では、レース編みって、
流行っていたのでしょうね。
それも然(さ)る事ながら、
手作りのレースで競う?
~なんて、ある面、とても優雅な気がします。
↑ の虫、何の虫でしょう・・?
キルトのクロスにくっついていました。
黒や茶の虫ではなく、色鮮やかな虫。
それに、とても可愛い、あどけない顔をしています。
こんな虫がいるのですね。