晴れてはいるのですが、
今日は又、どんよりした天気でもありました。
と言うのも、左半分は澄んだ青空、
右半分は垂れ込めた雲、という具合なのです。
そして・・・車で走っていた時、(午後3時頃)
その雲の切れ目から幾重もの光の筋・・。
所謂、『天使の階段』 に遭遇しました。
自然の成せる業って凄いですね。荘厳な雰囲気でした。
それでもまだまだ気温は高めなのですが、
空だけは冬空という感じです。
紅葉した山々が清澄な空気のせいで、
はっきり見えます。
こうなりますと・・
昨夜も星が、煌いていましたが、今夜も期待出来そうです。
おまけに半月のお月様も道連れとは、何ともロマンティック・・・。
先日、山登りしたその山の麓に住んでいる友人から、
朝一番に新鮮な野菜が届きました。自家製です。
例のローズマリーが、垣根のように
なっている、とても羨ましいお宅なのです。
上の野草は、もう随分前のものです。
日々草を加え、花瓶を変えてリフレッシュです。
今更ながら、野草の生命力に驚かされます。
アイロンのトポスには根が出て来ました。
こちらもセージを加えて・・・。
ふと、何かの本で・・
“人間はミニチュア志向になると、俳句を等身大に感じ、
雑草に生命を実感するようになる” と、
書かれていたことを思い出します。
勿論、日常的には、さらさら思っていないのですが、
ひょっとしたら・・~・・なんて。
兎にも角にも、小さな世界は
把握と管理がしやすいのだそうです。
ところで、ラベンダーさんのブログで、
星野富弘氏の詩を拝見しました。
実は私も以前から彼の詩には惹かれるものがありました。
草花から正岡子規とダブったりして・・・。
いつもは アン 一筋の私なのですが、
今日は私も大好きな彼の詩を一つ。
ラベンダーさん、ごめんなさい。
風の詩~春秋より
風は見えない
だけど木に吹けば 緑の風になり
花に吹けば 花の風になる
今、私を
過ぎていった 風は
どんな風に なったのだろう
「優しい言葉も 怒鳴り声も
笛の音も 歌声も
爆弾が 撥ねるのも
全て人が 起こす風」
今日は又、どんよりした天気でもありました。
と言うのも、左半分は澄んだ青空、
右半分は垂れ込めた雲、という具合なのです。
そして・・・車で走っていた時、(午後3時頃)
その雲の切れ目から幾重もの光の筋・・。
所謂、『天使の階段』 に遭遇しました。
自然の成せる業って凄いですね。荘厳な雰囲気でした。
それでもまだまだ気温は高めなのですが、
空だけは冬空という感じです。
紅葉した山々が清澄な空気のせいで、
はっきり見えます。
こうなりますと・・
昨夜も星が、煌いていましたが、今夜も期待出来そうです。
おまけに半月のお月様も道連れとは、何ともロマンティック・・・。
先日、山登りしたその山の麓に住んでいる友人から、
朝一番に新鮮な野菜が届きました。自家製です。
例のローズマリーが、垣根のように
なっている、とても羨ましいお宅なのです。
上の野草は、もう随分前のものです。
日々草を加え、花瓶を変えてリフレッシュです。
今更ながら、野草の生命力に驚かされます。
アイロンのトポスには根が出て来ました。
こちらもセージを加えて・・・。
ふと、何かの本で・・
“人間はミニチュア志向になると、俳句を等身大に感じ、
雑草に生命を実感するようになる” と、
書かれていたことを思い出します。
勿論、日常的には、さらさら思っていないのですが、
ひょっとしたら・・~・・なんて。
兎にも角にも、小さな世界は
把握と管理がしやすいのだそうです。
ところで、ラベンダーさんのブログで、
星野富弘氏の詩を拝見しました。
実は私も以前から彼の詩には惹かれるものがありました。
草花から正岡子規とダブったりして・・・。
いつもは アン 一筋の私なのですが、
今日は私も大好きな彼の詩を一つ。
ラベンダーさん、ごめんなさい。
風の詩~春秋より
風は見えない
だけど木に吹けば 緑の風になり
花に吹けば 花の風になる
今、私を
過ぎていった 風は
どんな風に なったのだろう
「優しい言葉も 怒鳴り声も
笛の音も 歌声も
爆弾が 撥ねるのも
全て人が 起こす風」