9月の日光 は低い窓すれすれに生えた。 ゆさゆさ揺れる 林檎の枝の間から射し込んでいた。 【「アンをめぐる人々」 3.】 |
久し振りに秋らしい、カラッとした天気になりました。
ただ、このお天気も長続きしません。
今はもうやみましたが、夜になって雨も。
どうやら明日も崩れるようです。
台風で明け暮れた9月も今日が最後。
気が付けば、いつの間にか月が老いていて。
そのスピードの速さに、あたふたとしている私がいます。
おまけに月が改まっても又々、次の台風がやって来るようですね。
それも非常に強い勢力とか。
いい加減に打ち止めにして欲しい所ですが、
果たしてどうなるのでしょう。今後の進路が気になる所です。
さて、今日の写真。
この季節、遠くからでもハッキリと確認出来る彼岸花。
田圃(たんぼ)の畦道などに見る事が出来ますが、
群生していれば尚更です。
特に赤色のそれは、篝火(かがりび)のよう。
近くに寄れば、まさに地上に咲いた花火です。
そうそう、すぐ近くには白も咲いていました。
こちらは赤に比べれば、ぐっと大人しくなりますね。
ところで、こちらは夕顔。
2回目の登場です。
日暮れの早くなった
この時期は、午後4時頃
には既に開花しています。
それにしても、
前述の彼岸花とは
対極にありますね。
こちらは、ひたすら
上に、上に・・。
それに触発された
のでしょうか・・?
白薔薇も負けてはいません。
こちらも凄まじい勢いで
上に伸びています。
いずれにしても、
あすなろう状態は、
紛れもない事実と
なっています。
面白いですね。