【春紫苑(ハルジオン)】
連日、爽やかな天気が続きます。
しかも今朝の目覚めは
鶯(うぐいす)の声と共に。
時節柄、朝6時の時点で太陽燦々、
プラス鶯の声となりますと・・
爽快な気分にならない筈は
ありませんね。
そして昨夜は、真丸いお月様と
共に休む事が出来ました。
年に何度かベッドに横になったまま、お月様を眺めながら休むという、
ロマンティックな恩恵に与る事が出来るのです。
「見よ、冬は過ぎ、雨もやんで既に去り、
諸々の花は地に現れ、鳥の囀る時が来た」 (旧約聖書雅歌第2章11節)
【「エミリーはのぼる」 第11章】
【松葉海蘭(マツバウンラン)】
【庭石菖(ニワゼキショウ)】
さて、暑からず寒からず・・良いお天気。
となれば、野暮用で外出した帰り途・・
こんな日は、今日も道草です。
ふと見上げた空には、雲三兄弟・・?
かと思えば、とっくに終わったと思って
いた 「松葉海蘭(マツバウンラン)」。
この松葉海蘭、殊の外、
好きな花ですから嬉しくて。
そして同様に楚々とした花、
「庭石菖(ニワゼキショウ)」 も。
今日は上を見たり
下を見たり忙しいこと!
これら二つの花は、
先日の山口でも撮りました。
(以前の写真は、【こちら】 )
これらの花は本当に小さな小さな花。
それでも一生懸命に咲いている、
その姿は華奢なのに強い・・。
~なんて、何と素敵なのでしょう。あやかりたいものです。