「・・・それを話したかったので 今日来て欲しいって 電話 した訳なの。 そう言えば、アヴォンリーに 電話 が あるなんて本当と思えないわね。 この懐かしい、のんびりした昔風の土地に、 電話 なんかあまり当世風で、近代的で、 似合わない感じだわ」 【「アンの夢の家」 第1章】 |
雨こそ降っていないものの、
いつ降り出してもおかしくないような、そんな空で明けました。
今日は、「仲秋の名月」 ですね。
台風の影響で、生憎のお天気となりました。残念。
今にも降り出しそうな空ながら、
何とか持ちこたえていた空も午前11時頃から本格的な雨に。
その後、風もそろそろ吹き始めて来たようです。
さて、こんな
荒れ模様の天気の日。
勿論、こんな日は
「戸外と室内の優劣」 に
悩む必要など
さらさらありませんから、
どっぷり室内に浸る事に
致しましょう。
となりますと・・。
今日は大好きな壺に
囲まれると致しましょうか・・。
それに先日、取り出して
意外にも気に入った黒電話も。
あれから私のお気に入りの
場所にデンと居座っています。
それをこちらに持って来て。
これは・・
ちょっとした時代屋の女房?
「想像の余地」 も広がります。
当世風で近代的と言っている、
『アンの世界』 の電話機よりも更に時代を経た、この黒電話。
その電話機に限りない落ち着きと癒しを感じている私って。
いかに慌ただしい毎日を送っているか・・という事ですね。