おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の157ページ「中小製造業における研究開発費が売上高に占める割合別に見た、営業利益率の推移」をみましたが、今日は159ページ「自社の商品・サービスの販売対象」をみます。
下図から業種別に見た自社の商品・サービスの販売対象をみると、建設業は特定の企業・事業者の割合が56.6%と最も高くなっており、製造業と卸売業は民間事業者への直接販売が最も多くなっているが、他の業種と比較すると、民間事業者への間接販売も多くなっていることが分かります。
また小売業は個人消費者への販売が83.0%と圧倒的に多くなっており、サービス業は個人消費者及び民間事業者への直接販売、特定の企業・事業者への販売が多く、間接販売の割合は低くなっています。
この結果を踏まえ、中小企業は販路開拓において重要視している市場はどこでしょうか?明日、見ていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の157ページ「中小製造業における研究開発費が売上高に占める割合別に見た、営業利益率の推移」をみましたが、今日は159ページ「自社の商品・サービスの販売対象」をみます。
下図から業種別に見た自社の商品・サービスの販売対象をみると、建設業は特定の企業・事業者の割合が56.6%と最も高くなっており、製造業と卸売業は民間事業者への直接販売が最も多くなっているが、他の業種と比較すると、民間事業者への間接販売も多くなっていることが分かります。
また小売業は個人消費者への販売が83.0%と圧倒的に多くなっており、サービス業は個人消費者及び民間事業者への直接販売、特定の企業・事業者への販売が多く、間接販売の割合は低くなっています。
この結果を踏まえ、中小企業は販路開拓において重要視している市場はどこでしょうか?明日、見ていきます!