ブラピの「セブン」(95)が好みの私は、デヴッド・フィンチャーのファン。1962年8月28日デンヴァー生まれのフィンチャーは、映画「SW]を見て、高校卒業後、ILMに就職。すごい!技術を磨いて退社後は、CMやMTVなどを手がけ、92年の「エイリアン3」でいきなり映画監督デビュー。ただ者じゃありません。
2作目の「セブン」の大ヒットの後、「ゲーム」(97)「ファイト・クラブ」(99)「パニック・ルーム」(02)を監督。久しぶりの監督作がやってきます!待ってました!しかも、内容がこれまた私の好みの“シリアル・キラー”。
「ゾディアック」(06)は、現在も捕まっていない連続殺人犯の呼び名。原作は、サンフランシスコ・クロニクル紙の風刺漫画家、ロバート・グレイスミス。事件は1968年12月20日、サンフランシスコで10代の若者2人の射殺体が見つかったことが始まり。翌69年7月5日、ある男が警察に2件の殺人(68年と前日の事件)を通報してきます。
自ら“ゾディアック”と名乗り、犯人であることを告白。そして1ヵ月後、サンフランシスコ・クロニクル紙に(実際には警察などにも)謎の暗号を含む、声明文が届きます。さらにこの声明文を新聞の1面に載せないと、大量殺人をすると脅迫。(事実では74年に37人殺害を書いた手紙を最後に、殺人は終息…)
トップ記事を追う、記者のポール・エイブリー(ロバート・ダウニー・Jr)と、この暗号を解こうとするロバート・グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)。一方、サンフランシスコ市警のデイブ・トースキー刑事(マーク・ラファロ)と、ウィリアム・アームストロング刑事(アンソニー・エドワーズ)も、執拗に犯人追求に挑むのでした。
その後も何通もの手紙が送り付けられ、エイブリーとグレイスミス、刑事たちを翻弄。その執念は、4人の平穏な生活をも一変させてしまうのでした。健康も家族もキャリアさえも…。新聞に載せられた暗号。その謎は、未だに解き明かされておらず、“ゾディアック”は自由の身なのです。
過去にも「サンフランシスコ連続殺人鬼」(69・未)や「ゾディアック」(05・未)「ゾディアック~十二宮の殺人~」(04・仏TV)など、何度か映画化されていますが、フィンチャー版こそ本命!
その他のキャストに、ブライアン・コックス、イライアス・コティーズ、クロエ・セヴィニー、ドナル・ローグ、ダーモット・マローニー、フィリップ・ベイカー・ホール、アダム・ゴールドバーグ。ジェイク・ファンの私は、早くもDVD買うぞ!と待ちかねています。
2作目の「セブン」の大ヒットの後、「ゲーム」(97)「ファイト・クラブ」(99)「パニック・ルーム」(02)を監督。久しぶりの監督作がやってきます!待ってました!しかも、内容がこれまた私の好みの“シリアル・キラー”。
「ゾディアック」(06)は、現在も捕まっていない連続殺人犯の呼び名。原作は、サンフランシスコ・クロニクル紙の風刺漫画家、ロバート・グレイスミス。事件は1968年12月20日、サンフランシスコで10代の若者2人の射殺体が見つかったことが始まり。翌69年7月5日、ある男が警察に2件の殺人(68年と前日の事件)を通報してきます。
自ら“ゾディアック”と名乗り、犯人であることを告白。そして1ヵ月後、サンフランシスコ・クロニクル紙に(実際には警察などにも)謎の暗号を含む、声明文が届きます。さらにこの声明文を新聞の1面に載せないと、大量殺人をすると脅迫。(事実では74年に37人殺害を書いた手紙を最後に、殺人は終息…)
トップ記事を追う、記者のポール・エイブリー(ロバート・ダウニー・Jr)と、この暗号を解こうとするロバート・グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)。一方、サンフランシスコ市警のデイブ・トースキー刑事(マーク・ラファロ)と、ウィリアム・アームストロング刑事(アンソニー・エドワーズ)も、執拗に犯人追求に挑むのでした。
その後も何通もの手紙が送り付けられ、エイブリーとグレイスミス、刑事たちを翻弄。その執念は、4人の平穏な生活をも一変させてしまうのでした。健康も家族もキャリアさえも…。新聞に載せられた暗号。その謎は、未だに解き明かされておらず、“ゾディアック”は自由の身なのです。
過去にも「サンフランシスコ連続殺人鬼」(69・未)や「ゾディアック」(05・未)「ゾディアック~十二宮の殺人~」(04・仏TV)など、何度か映画化されていますが、フィンチャー版こそ本命!
その他のキャストに、ブライアン・コックス、イライアス・コティーズ、クロエ・セヴィニー、ドナル・ローグ、ダーモット・マローニー、フィリップ・ベイカー・ホール、アダム・ゴールドバーグ。ジェイク・ファンの私は、早くもDVD買うぞ!と待ちかねています。