アメリカ・マサチューセッツ州ボストン市にあるボストン美術館は、世界でも有名な美術館のひとつ。1870年地元の有志によって設立され、アメリカ独立100周年にあたる1876年に開館しました。所蔵品数は45万点以上。
1)古代 2)ヨーロッパ 3)アジア・オセアニア・アフリカ 4)アメリカ 5)現代 6)版画・素描・写真 7)染織・衣装 8)楽器の8つのセクションに分かれているそうです。中でも日本の仏画・絵巻物・浮世絵・刀剣など日本美術品を多く収蔵。
収蔵品の代表的な作品には、ポール・ゴーギャンの『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』(1897~98)があります。←2009年7月~9月東京国立近代美術館に来日。見ました。
フィンセント・ファン・ゴッホの『郵便配達人ジョゼフ・ルーラン』(1888)、クロード・モネの『ラ・ジャポネーズ』(1875)、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『ブージヴァルのダンス』(1883)などがあり、夢のよう。
美術館コレクションの内、約5万点の浮世絵版画、約700点の肉筆浮世絵、数千点の版本を収蔵するも、すべてを展示することは不可能。これだけの作品が集められ、しかも保存状態が良く当時の鮮やかな色合いを見れるのに。
そこで渋谷区広尾にある山種美術館に、そのボストン美術館から日本の浮世絵が来日。「ボストン美術館 浮世絵 名品展」です。時代を錦絵の黄金時代と呼ばれる、天明・寛政期(1781~1801)に絞っています。
当時の絵師は、鳥居清長(とりいきよなが/1752~1815)、喜多川歌麿(きたがわうたまろ/1755~58?~1806)、東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく/?~1794)の3人。来日する作品たちのほとんどが、日本初来日。
つまり“里帰り”ですね。なんでも帰国後、ボストン美術館でも5年間は展示予定がないとか。うむ。なかなか見ることができない、日本の浮世絵。日本のなのに…。これを機にぜひ!
1)古代 2)ヨーロッパ 3)アジア・オセアニア・アフリカ 4)アメリカ 5)現代 6)版画・素描・写真 7)染織・衣装 8)楽器の8つのセクションに分かれているそうです。中でも日本の仏画・絵巻物・浮世絵・刀剣など日本美術品を多く収蔵。
収蔵品の代表的な作品には、ポール・ゴーギャンの『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』(1897~98)があります。←2009年7月~9月東京国立近代美術館に来日。見ました。
フィンセント・ファン・ゴッホの『郵便配達人ジョゼフ・ルーラン』(1888)、クロード・モネの『ラ・ジャポネーズ』(1875)、ピエール=オーギュスト・ルノワールの『ブージヴァルのダンス』(1883)などがあり、夢のよう。
美術館コレクションの内、約5万点の浮世絵版画、約700点の肉筆浮世絵、数千点の版本を収蔵するも、すべてを展示することは不可能。これだけの作品が集められ、しかも保存状態が良く当時の鮮やかな色合いを見れるのに。
そこで渋谷区広尾にある山種美術館に、そのボストン美術館から日本の浮世絵が来日。「ボストン美術館 浮世絵 名品展」です。時代を錦絵の黄金時代と呼ばれる、天明・寛政期(1781~1801)に絞っています。
当時の絵師は、鳥居清長(とりいきよなが/1752~1815)、喜多川歌麿(きたがわうたまろ/1755~58?~1806)、東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく/?~1794)の3人。来日する作品たちのほとんどが、日本初来日。
つまり“里帰り”ですね。なんでも帰国後、ボストン美術館でも5年間は展示予定がないとか。うむ。なかなか見ることができない、日本の浮世絵。日本のなのに…。これを機にぜひ!