1月もあっという間に過ぎて、春はもうすぐそこまで来ているようです。それにしても今年のスギ花粉は、その飛散量が尋常でない様子。例年の5~8倍?早めにアレルギーの薬を飲まねばなりません。今年も憂鬱なシーズン到来。
まだまだ寒い日が続きますが、春の桜見物はやっぱり上野でしょうか?そう言えば、リンリリンが死んでしまった上野動物園に、中国から新しいパンダがやって来ます。中国名:比力/ビーリー(オス)と仙女/シィエンニュ(メス)の2頭です。
ちなみに日本名は、1月23日まで公募中。どんなかな?というわけで花粉症にはつらい春ですが、3月には桜も咲くし、パンダも一般公開が始まるし、やっぱり春は上野ですね。絵画ファンの私は、展覧会に行かなくっちゃ!
国立西洋美術館で開催の「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」。サブタイトルは「版画と絵画 天才が極めた明暗表現」。そうなんです、バロック美術を代表するレンブラント(1606~1669)は光と闇を描いた画家の1人ですね。
その点では、先に生まれ活躍したカラヴァッジョ(1571~1610)の影響を受けています。大好きな画家たち。今回の展覧会では、“光と影の魔術師” “明暗の巨匠”と呼ばれたレンブラントの作品が、多数来日します。
オランダ・アムステルダムのレンブラントハイス(彼が住んでいた家を美術館に改装した館)、アムステルダム国立美術館、大英博物館、ルーヴル美術館などから約100点の版画と約15点の絵画と素描が展示されます。
版画作品のうち約30点は、和紙に刷られたもの。えっ和紙?そうなんです、レンブラントは当時オランダの東インド会社を通じて運ばれた和紙を、1647年頃から使い始めたそうです。日本の和紙をレンブラントがどう使ったのか?
展示される作品には、ポスターになった油彩の『東洋風の衣装をまとう自画像』(1631)、『旗手(フローリス・ソープ)』(1654)、『音楽を奏でる人々』(1626)。版画には『石の手摺りにもたれる自画像』(1639)などなど。
ところで、“エッチィング”とは?“ドライポイント”とは?うっ、確かに聞いたことはあるけどその手法となると…。そんなことも勉強になりそうですよ。必見。
まだまだ寒い日が続きますが、春の桜見物はやっぱり上野でしょうか?そう言えば、リンリリンが死んでしまった上野動物園に、中国から新しいパンダがやって来ます。中国名:比力/ビーリー(オス)と仙女/シィエンニュ(メス)の2頭です。
ちなみに日本名は、1月23日まで公募中。どんなかな?というわけで花粉症にはつらい春ですが、3月には桜も咲くし、パンダも一般公開が始まるし、やっぱり春は上野ですね。絵画ファンの私は、展覧会に行かなくっちゃ!
国立西洋美術館で開催の「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」。サブタイトルは「版画と絵画 天才が極めた明暗表現」。そうなんです、バロック美術を代表するレンブラント(1606~1669)は光と闇を描いた画家の1人ですね。
その点では、先に生まれ活躍したカラヴァッジョ(1571~1610)の影響を受けています。大好きな画家たち。今回の展覧会では、“光と影の魔術師” “明暗の巨匠”と呼ばれたレンブラントの作品が、多数来日します。
オランダ・アムステルダムのレンブラントハイス(彼が住んでいた家を美術館に改装した館)、アムステルダム国立美術館、大英博物館、ルーヴル美術館などから約100点の版画と約15点の絵画と素描が展示されます。
版画作品のうち約30点は、和紙に刷られたもの。えっ和紙?そうなんです、レンブラントは当時オランダの東インド会社を通じて運ばれた和紙を、1647年頃から使い始めたそうです。日本の和紙をレンブラントがどう使ったのか?
展示される作品には、ポスターになった油彩の『東洋風の衣装をまとう自画像』(1631)、『旗手(フローリス・ソープ)』(1654)、『音楽を奏でる人々』(1626)。版画には『石の手摺りにもたれる自画像』(1639)などなど。
ところで、“エッチィング”とは?“ドライポイント”とは?うっ、確かに聞いたことはあるけどその手法となると…。そんなことも勉強になりそうですよ。必見。