だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

薬物依存症の息子と父の実話

2019-03-12 21:27:46 | 映画
最近のスティーヴ・カレルは、すごく渋くて素敵です。1962年8月16日、マサチューセッツ州コンコード出身の56歳。

ジョン・ヒューズ監督「カーリー・スー」(91)でデビューし、ジャド・アパトー監督「40歳の童貞男」(05)で初主演。

若い頃の作品も見ていますが、グレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督「ラブ・アゲイン」(11)、ローリーン・スカファリア監督…

「エンド・オブ・ザ・ワールド」(12)、アカデミー賞旬男優賞にノミネートされたベネット・ミラー監督「フォックスキャッチャー」(14)、

リチャード・リンクレイター監督「30年後の同窓会」(17)など、40代後半からのカレルがお気に入り。出演作は見逃せません。

最新作は、ベルギー出身のフェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督「ビューティフル・ボーイ」(18)、実話です。

成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていたニック・シェフ(ティモシー・シャラメ)。つい手を出してしまったドラッグに…

次第に溺れていきます。父親のデヴィッド(スティーヴ・カレル)は、ニックを更生施設に入れますが、彼は施設を抜け出したり…

再発を繰り返します。果たして、父と息子は?本作は、13回の依存症再発のための7つの治療センターでの8年間を描きます。

TV「ER」のアビー・ロックハート役モーラ・ティアニー他、エイミー・ライアン、ティモシー・ハットン共演。見ましょう!
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