だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

04年に起きた約12億円の強盗事件

2019-03-27 21:35:46 | 映画
バリー・コーガンは、1992年10月17日アイルランドのダブリン出身。バリー・キオガンとも表記するみたいですが…

初めて知った時はコーガンでした。2011年にデビューし、短編やTVMに出演してましたが、公開作はまだ4本だけ。

ヤン・ドマンジュ監督「ベルファスト71」(14)、アダム・スミス監督、マイケル・ファスベンダー主演「アウトサイダーズ」(16)、

クリストファー・ノーラン監督「ダンケルク」(17)、そして一番強烈な印象を放ったのは、ヨルゴス・ランティモス監督…

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(17)!そこにいるだけで、ものすごい存在感。怖いくらい。

すっかりお気に入り。最新作は、ドキュメンタリー出身で長編初のバート・レイトン監督、脚本「アメリカン・アニマルズ」(18)です。

ケンタッキー州のトランシルバニア大学で、退屈な毎日を送るウォーレン(エヴァン・ピーターズ)とスペンサー(バリー・コーガン)。

ある日、図書館から1200万ドルもの歴史ある高価なアート本を、盗み出す計画を思いつきます。友人のエリック(ジャレッド・アブラハムソン)と…

チャズ(ブレイク・ジェナー)を加え、決行!特殊メイクで老人の姿に扮した4人は、遂に図書館へ!果たして?もちろん、実話です。

本作は、事件の当事者、つまり元犯罪者を俳優と共に出演させた異色作とのこと。バリー・コーガン見逃せません。ぜひ見ましょ。
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