だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

黄金のクリムトに会いたい!

2019-03-24 21:48:35 | 展覧会
1862年7月14日、オーストリア帝国のバウムガルテン(ウィーン郊外)出身の画家グスタフ・クリムトは、金箔を貼った…

煌びやかなイメージの作品が有名。サイモン・カーティス監督、ヘレン・ミレン主演「黄金のアデーレ 名画の帰還」(15)に登場する…

『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I』もクリムトの作品で映画の通り、ナチスに没収され、後にオーストリアが所有。返還を求めたのが…

アメリカに亡命した姪のマリア・アルトマンでした。1918年2月6日55歳で亡くなったクリムト、没後100年を記念する展覧会が…

上野の東京都美術館で開催されます。「クリムト展 ウィーンと日本1900」です。本展では初期の作品から…

黄金の代表作、風景画など、日本過去最多の油彩画25点以上が展示されます。ポスターの『女の三世代』(1905年)を初め…

『ユディトⅠ』(1901年)、『ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)』(1899年)、『ベートーヴェン・フリーズ』(1984年)、

『ヘレーネ・クリムトの肖像』(1898年)、『オイゲニア・プリマフェージの肖像』(1913/14年)、『赤子(ゆりかご)』(1917/18年)、

『アッター湖畔のカンマー城III』(1909/10年)、『マリー・ヘンネベルクの肖像』(1901/02年)、

サイトでは、各作品の解説が見れます。ぜひ。気になるのは3人の顔だけが浮かぶ、背景が真っ黒な『家族』(1909~10年)。行かねば。
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