だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

暴走科学者キアヌ!

2019-03-30 21:29:59 | 映画
人の記憶を他人の脳に移植するという発想は、SFやホラーによく登場します。ターセム・シン監督「セルフレス/覚醒した記憶」(15)や…

ウォーリー・フィスター監督「トランセンデンス」(14)も。実際には無理だと思いますが…。「デイ・アフター・トゥモロー」(04)の…

脚本家ジェフリー・ナックマノフが監督した「レプリカズ」(18)も、そんなSF映画。なんたってジョン・ウィックのキアヌですもん。

神経科学者ウィリアム・フォスター(キアヌ・リーヴス)は、妻のモナ(アリス・イヴ)と3人の子供たちと幸福に暮らしていました。

彼は、人間の意識をコンピュータに移す実験成功を目前にしていました。ところが、突然の事故で家族4人を一度に失うことに。

愛する家族を取り戻したい一心で、ウィリアムはタブーを犯し、クローン技術を使って妻子を蘇らせる決心をします。

そして、家族の意識を移し完璧な<レプリカ>として蘇らせることに成功するのです!家族との幸せな日々を再開しようとする…

ウィリアムの前に、研究サンプルとして家族を奪おうとする政府組織が…。果たして?暴走する主人公は、キアヌにぴったり!

キアヌ・リーヴスは、1964年9月2日レバノンのベイルート出身。父はハワイと中国の血を引くアメリカ人地質学者、

母はイングランド人の元ダンサー、デザイナー。キアヌとは、ハワイ語で『山からの涼風』という意味だとか。キアヌ、大好き。
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