だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

映画の音を作った人々

2020-08-12 20:42:54 | 映画
『映画は映像と音でできている』そう言ったのは、「ブロークバック・マウンテン」(05)、「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(12)の…

アン・リー監督。ドキュメンタリー映画、ミッジ・コスティン監督「ようこそ映画音響の世界へ」(19)は、予告編を見るだけでわくわくします。

音と言っても映画の音には、『セリフ』、『環境音』、『効果音』、『音楽』などがあります。そして映像と信じられないような組み合わせによって…

数々のシーンが生まれるのです。本作に登場する作品には、「地獄の黙示録」(79)、「プライベート・ライアン」(98)、アニメ「ウォーリー」(08)、

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(12)、「スター・ウォーズ」(77)、「ブラックパンサー」(18)、「ジョーズ」(75)、「E.T.」(82)、

「スター誕生」(75)、「ロード・オブ・ザ・リング」(01)、「ブレイブハート」(95)、「トップガン」(86)、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(98)、

「北北西に進路を取れ」(59)、「アラビアのロレンス」(62)、「ハート・ロッカー」(08)、「ジュラシック・パーク」(93)など多数。(予告編のみ)

さらには、1927年の初トーキー映画アル・ジョルスンの「ジャズ・シンガー」の紹介。映画はいったいどうやって音を得たのか?興味津々。

登場するスター、映画人たちも豪華。ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、デヴィッド・リンチ、アン・リー、ソフィア・コッポラ、

クリストファー・ノーラン、バーバラ・ストライサンドたち。音だけでシーンが浮かぶほど映画を愛する人たち、必見の作品です。ぜひ。
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