だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ヒルビリーの深い意味

2020-11-01 21:00:57 | 映画
グレン・クローズは、素晴らしい女優の1人。1947年3月19日、コネティカット州グリニッチ出身の73歳。1974年から舞台に出演。

映画デビューは、ジョン・アーヴィング原作、ジョージ・ロイ・ヒル監督「ガープの世界」(82)で、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。

以降、「再会の時」(83)、「ナチュラル」(84)でも同賞にノミネート。「危険な情事」(87)、「危険な関係」(88)、

「アルバート氏の人生」(11)、「天才作家の妻 40年目の真実」(17)では主演女優賞にノミネートされています。エミー賞3回受賞。

トニー賞も3回受賞。その1本、95年のブロードウェイ・ミュージカル「サンセット大通り」はラッキーにも舞台を見ています。

「アガサ・クリスティー ねじれた家」(17)に続く主演作は、ロン・ハワード監督「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」(20)です。

原作は、J・D・ヴァンスのニューヨーク・タイムズベストセラー第1位の回顧録だそう。なおNetflixで配信&劇場公開されます。

イェール大学に通うJ・D・ヴァンス(ガブリエル・バッソ)は、理想の職に就こうとしていた時。家族の問題でつらい思い出しかない故郷へ。

待っていたのは、薬物依存症に苦しむ母親ベヴ(エイミー・アダムス)でした。思い出すのは、幼い自分を育ててくれた明朗で…

聡明だった祖母のマモーウ(グレン・クローズ)のこと。果たして、自身のルーツとは?ボー・ホプキンス共演。ぜひ、見ましょ!
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