もうすぐ、東京オリンピック、パラリンピックが始まります。ここまで長く苦しい道のりでした。スポーツより映画や絵画や演劇が好きですが…
今はどれも大変な時代。やるのも見るのも…。長らく展覧会もご無沙汰していますが、オリンピック後の今秋、上野に素敵な展覧会が開催です。
東京都美術館での「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」です。ポスターの絵は『夜のプロヴァンスの田舎道』(1890年)。
展覧会のタイトルにもある“ヘレーネ”とは、フィンセント・ファン・ゴッホの世界最大の個人収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーのことだそう。
彼女(1860~1939年)は、オランダ有数の資産家で4人の子供がいて、娘が通う絵画教室で芸術に触れ、絵画のコレクションを始めます。
1906年頃で、ゴッホ作品の300点(油彩85点)を収集。1938年、夫アントン・クレラー・ミュラーと妻ヘレーネ(ヘレン)と…
クレラー・ミュラー美術館を開館。オランダのゴッホ美術館に次ぐ、世界で2番目の規模を誇るゴッホ・コレクションの美術館です。
来日する作品は『種まく人』(1888年)、『レストランの内部』(1887年)、『黄色い家(通り)』(1888年)など…
本展ではゴッホの絵画28点と素描20点、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアン他の作品20点も展示されます。
ところで19年に「ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝」(18)という映画が公開されていました。未見ですが。
今はどれも大変な時代。やるのも見るのも…。長らく展覧会もご無沙汰していますが、オリンピック後の今秋、上野に素敵な展覧会が開催です。
東京都美術館での「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」です。ポスターの絵は『夜のプロヴァンスの田舎道』(1890年)。
展覧会のタイトルにもある“ヘレーネ”とは、フィンセント・ファン・ゴッホの世界最大の個人収集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーのことだそう。
彼女(1860~1939年)は、オランダ有数の資産家で4人の子供がいて、娘が通う絵画教室で芸術に触れ、絵画のコレクションを始めます。
1906年頃で、ゴッホ作品の300点(油彩85点)を収集。1938年、夫アントン・クレラー・ミュラーと妻ヘレーネ(ヘレン)と…
クレラー・ミュラー美術館を開館。オランダのゴッホ美術館に次ぐ、世界で2番目の規模を誇るゴッホ・コレクションの美術館です。
来日する作品は『種まく人』(1888年)、『レストランの内部』(1887年)、『黄色い家(通り)』(1888年)など…
本展ではゴッホの絵画28点と素描20点、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアン他の作品20点も展示されます。
ところで19年に「ゴッホとヘレーネの森 クレラー=ミュラー美術館の至宝」(18)という映画が公開されていました。未見ですが。