だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

映画音楽とビー・ジーズ

2022-10-24 17:03:50 | 映画
ジョージ・ロイ・ヒル監督「明日に向って撃て!」(69)が公開されたのは、1970年。60年代、70年代は、アメリカン・ニューシネマの時代。

代表作は数々ありますが、映画音楽も多彩でヒット曲もたくさん。「明日に向って撃て!」のバート・バカラックとB・J・トーマスが歌う『雨にぬれても』、

「卒業」(67)でサイモンとガーファンクルが歌う『サウンド・オブ・サイレンス』 『ミセス・ロビンソン』 『スカボロー・フェア』、

「真夜中のカーボーイ」でニルソンが歌う『噂の男』、「いちご白書」(70)でバフィ・セント・メリーが歌う『サークル・ゲーム』など。

その曲を聞くだけで思い出す映画たち。そして忘れてはいけないのが、ジョン・バダム監督「サタデー・ナイト・フィーバー」(77)のビー・ジーズ。

英国マン島出身の3人兄弟グループ。当初はメンバー6人だったそう。1972年に長男バリー、双子で次男のロビン、3男のモーリス・ギブの3人に。

現在存命はバリーのみですが、彼らの名曲の数々とその活躍を描くドキュメンタリーが初めて公開。スピルバーグ監督作品のプロデューサーとして有名な…

フランク・マーシャル監督「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」(20)です。主演は当時ダンスブームを巻き起こしたジョン・トラヴォルタ。

23歳のトラヴォルタは、キレッキレのディスコダンスで世界中のファンを熱狂させましたが、やっぱりビー・ジーズの音楽がなくっちゃ!

『恋のナイト・フィーバー』や『ステイン・アライヴ』 『愛はきらめきの中に』 『モア・ザン・ア・ウーマン』など、今聞いてもわくわくします。
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