だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

湿地で起きた事件の真相

2022-10-27 21:21:36 | 映画
映画の原作には、ベストセラー小説をもとにした作品がたくさんあります。世界中で読まれているわけで、物語としては絶対面白いはず。

それをどうやって映像にするか。それが問題。作品によっては映画化不可能とか、まったく別の作品になったりとか。でも作品が素晴らしく…

かつ監督や脚本、俳優たちのおかげでより素晴らしい作品になります。全世界で累計1500万部を売り上げたというアメリカの作家…

ディーリア・オーウェンズが2018年に発表したミステリー小説の映画化が、オリヴィア・ニューマン監督「ザリガニの鳴くところ」(22)です。

『2021年本屋大賞 翻訳小説部門第1位』(早川書房 )で、2019~20年アメリカで最も売れた本という小説。監督はTVシリーズなどで活躍。

製作には「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(05)で、アカデミー賞主演女優賞を受賞したリース・ウィザースプーンの名前が。

1969年、ノースカロライナ州の湿地帯。裕福な家庭で育ち、将来有望な青年の変死体が発見されます。犯人として疑われたのは…

6歳の時、両親に捨てられた少女カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)。学校へも通わず、たった1人で生き抜いてきたガイアは…

花、草木、魚、鳥と、自然から生きる術を学んできたのです。そんなカイアの世界に迷い込んだ青年との出会い、そして運命を変えた出来事。

法廷で語られる想像を絶する半生とは、果たして?ところで原作者は動物学者でもあるそうな。ザリガニって鳴くんでしょうか?
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