だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

弁護士料は、超お高い!

2011-06-23 09:04:01 | DVD
デイビッド・E・ケリー(デイビッド・エドワード・ケリー)は、1956年4月4日メイン州出身のTVドラマおよび映画プロデューサー。彼の制作したドラマには、ヒット作品がたくさん。スタートは、「L.A. LAW/7人の弁護士」(86~94)

グレゴリー・ホブリットやミミ・レダー監督、ハリー・ハムリン主演でした。マンディ・パティンキンとヘクター・エリゾンド主演の「シカゴホープ」(94~00)も。次が「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」(97~04)

ディラン・マクダーモット、マイケル・バダルコ、カムリン・マンハイム主演。そしてキャリスタ・フロックハート、ギル・ベローズ、グレッグ・ジャーマン主演の「アリー・my ラブ」(97~02)があります。

日本でも大人気でしたね。こうしてみるとデイビッド・E・ケリーのTVドラマは、弁護士関係の物語が多いですね。それもそのはず。彼はプリンストン大学とボストン大学のロー・スクールで学んだ後、ボストンで弁護士として働いていたそうなんです。

つまり、自身の経験が生かされているわけです。「アリー・my ラブ」に「ザ・プラクティス」の面々が登場したり、逆に「ザ・プラクティス」に「アリー・my ラブ」の主演者が登場する、いわゆる“クロスオーバー”が。

ファンにはたまらない仕掛け。そして「ザ・プラクティス」の最終8シーズンで、主役のボビー・ドネル(ディラン・マクダーモット)が降板。その後を継いで登場したのが、アラン・ショア(ジェームズ・スペイダー)でした。

そのアラン・ショアを主役にした“スピンオフ”シリーズが、「ボストン・リーガル お騒がせグレート弁護士」(06~08)です。同じ弁護士でもタイプが違うと、ドラマも大きくイメージが変わるもの。

「ザ・プラクティス」が割と真面目系なら、「ボストン・リーガル」はかなり危ないコメディドラマ。ええっ~、そんなぁ。確かにジェームズ・スペイダーは、かなり危ない俳優ですものねぇ~。納得です。

そして共演者がすごい!弁護士事務所の代表パートナー、デニー・クレインにウィリアム・シャトナーさん。お久しぶりです。共同経営者シャーリー・シュミットにキャンディス・バーゲン。他にルネ・オーベルジョノワ

モニカ・ポッター、ローナ・ミトラ、マーク・バレー。ちなみにデイビッド・E・ケリーの奥さまは、ミシェル・ファイファー。それはともかく、DVDを揃えるか、TVを待つか…、楽しみ。

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