だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

“黄金の耳”を持つ特殊分析官の決断

2020-09-09 21:13:51 | 映画
ドノヴァン・マーシュ監督「ハンターキラー 潜航せよ」(18)は、ジェラルド・バトラー主演の潜水艦映画。面白かった!ファンなので。

潜水艦映画には名作が多く、ディック・パウエル監督「眼下の敵」(57)やトニー・スコット監督「クリムゾン・タイド」(95)など多数。

ネヴィル・シュート原作、スタンリー・クレイマー監督「渚にて」(59)も忘れられません。第3次世界大戦後、北半球は放射能汚染で全滅。

帰港できなくなった原子力潜水艦の苦悩と最期を描いています。グレゴリー・ペック主演で、共演者たちも豪華。未見でしたら、ぜひ。

フランス海軍全面協力の潜水艦映画が登場。初監督デビューのアントナン・ボードリー脚本、監督「ウルフズ・コール」(19)です。

監督は元外交官&コミック作家出身だそう。仏海軍の攻撃型原子力潜水艦チタンのソーナー員、シャンテレッド(フランソワ・シヴィル)は…

人並み外れた聴覚の持ち主。しかしシリア沖の潜航任務中、怪しげな音に気づくも識別に失敗してしまいます。それは“狼の歌”のような…

正体不明のソナー音でした。やがて再びその音が聞こえた時、シャンテレッドは人類滅亡の危機を賭けた決断を迫られることに。

狼の歌の解析に挑むシャンテレッドは、果たして?共演は「野性の呼び声」(20)のオマール・シー、「負け犬の美学」(17)の…

マチュー・カソヴィッツ、「スペシャルズ! 」(19)のレダ・カテブ。ボードリー監督のオリジナル脚本というのが楽しみ!

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