だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

北欧ホラー、ノルウェーのアンデッド

2024-11-15 20:00:18 | 映画
スウェーデンの作家ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの名前は全然覚えられないけど、原作の映画化作品はお気に入り。1968年ストックホルム郊外…

ブラッケバーリ出身の55歳。作家になる前には、マジシャン兼スタンダップ・コメディアンとして活動していたそうです。その割には作品は…

ヴァンパイアや異形の人々を描いていて、どちらかと言うとダーク。いじめられっ子とヴァンパイアの少女の友情を描いた、トーマス・アルフレッドソン監督…

「ぼくのエリ 200歳の少女」(08)は、04年発表の『モールス』が原作。ハリウッドリメイク版がマット・リーヴス監督「モールス」(10)。

アリ・アッバシ監督「ボーダー 二つの世界」(18)もリンドクヴィストの原作。醜い容姿ながら特殊な嗅覚を活かし、税関で働く女性の物語。

ダークでサスペンスフルな作品。北欧ホラーはお気に入り。今度の原作映画化は、テア・ヴィステンダール監督「アンデッド/愛しき者の不在」(24)。

ノルウェーの首都オスロ。息子を亡くしたアナ(レナーテ・レインスヴェ)と彼女の父マーラー(ビヨーン・スンクェスト)は、悲しみに暮れる…

日々を送っていました。そんな中、墓地で小さな音を聞いたマーラーは墓を掘り起こし、埋葬されていた孫の遺体を家に連れて帰ってしまいます。

うつ状態だったアナは、人目につかない山荘に親子で隠れ住むように。しかし息子はまばたきや呼吸はするものの、しゃべることはできませんでした。

そして思いも寄らぬ訪問者が山荘に現れ…果たして?スティーヴン・キング原作「ペット・セメタリー」(89)を思い出します。掘っちゃダメです。

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