毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった～ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。
BSの映画を録りためていると、
以前にレンタルで借りたものが
あったりして、途中で
これ観たことあるな、と
気づくことがある。
レオ様主演のスパイもの。
２回目である。
リドリー・スコット英監督ものは
エイリアン、ブレードランナー、コロンブス、
白い嵐、G.I.ジェーン、グラディエーター、
ハンニバル、ブラックホーク・ダウン、
アメリカン・ギャングスター、ロビン・フッド
…と観てきている。
ハズレのない監督である
これもレンタルで観ているが、
再度観てみた。
ロバート・カーライルの
神経質そうなヒットラーは
なかなかのハマリ役であった。
これは古い作品だが、
ジャン・レノの『レオン』の
女版と記憶している。
吹き替えだったので
気軽に再鑑賞できた。
先日、古楽器が
１本売れたので、
久しぶりに落語CDの
新譜を購入した。
最近、一番注目している談笑は、
近所のツタヤで
これまで全作レンタル用に
入荷していたが、
入るのを待っているのが
焦れるので購入した。
コピーしてからヤフオクに出せば、
レンタル代くらいで
済みそうである。
マクラは、どの噺にも
師匠・談志のことが
触れられていた。
文朝は生前、
面白くない噺家だ
と思っていたが、
CDで聴いてみたらハギレよく
テンポもよくて感心したので、
これからコツコツと全部集めてみようと
思っている。
これも36歳の
血気盛んな頃の
快演である。
ヤフオクで
上方落語で聴いたことのない
珍しい噺を２枚落札した。
まだ届いていないが、
通勤時の車中で
聴くつもりである。
喬太郎の新譜は
落語ではなく
東京FMでのDJものだった。
「きみまろ」の新譜は、
間違ってカセットの方を注文してしまい
届いてみてガッカリした。
仕方がないので、
デジタル･レコーダーで
CDにコピーした。
オリンピックのプレゼンで
安部総理らが着ていた
クレリック・シャツが
カッコイイなと思い
ネットでいろいろ探していた。
そしたら、先日、
ヨークベニマルで
夕飯の買い物帰りに
何気なく衣料品コーナーを
見てみたら、特売のものが
２着あってラッキーだった。
しかも、チラシに２割引の
クーポンがあったらしく
レジで
「じゃ、明日、買いに来ようかな」
と言ったら、
衣料レジのオバチャンが、
「じゃ、私の分で2割引にしますよ」
と言ってくれて
さらに安くなり
得した気分であった。
ネットでは
１着数千円していたが
２着で2,800円だった。
clericとは、「僧侶・聖職者」のことで、
襟とカフスを白または無地にして
身頃に色や柄物の生地を使ったシャツである。
1920年代に流行したもので、
今ではクラシックなスタイルと
されているようである。
…という言い方も
昭和30年代の
古い言い回しかもしれない。
『さんま御殿』を時々観ているが
先日、登場した「丸岡いずみ」という
元アナウンサーが丸顔ながら
可愛い感じだった。
もう42歳で、既婚だが、
「うつ病」を患って退社したらしい。
どこか雰囲気が
27歳のミトちゃんに
似ていた。
自分は、ぽっちゃり丸顔が
好みなのかもしれない。
BSで再放送されている
『ちりとてちん』には
「佐藤めぐみ」という
正統派美人が出てきて
目を引いた。
こちらは現在29歳のようである。
『ハッピーフライト』にも
出ていたというが、
ちっとも気づかなかった。
数週間前に、
ギターの１番弦が
３度も切れるという
稀有の事象があって
果たして何の予兆かと思案していた。
昨日、再読していた
河合先生の『昔話の深層』によれば
昔話には「生命指標」というのがあり、
「弓の弦が切れる」ということで
表わされるのが多いと知り
はたと小膝を打った。
そういえば、
あれから気管支炎になり、
アテロームが化膿し、
また風邪がぶりかえして
3週間も体調不良が続いている。
朝の散歩もここ３日は
体がつらくて中断している。
コスキンの頃、いったん
風邪が完治したと思っていたが、
精神力と緊張感のせいで
一時的に復調しただけ
だったのかもしれない。
アテロームも風邪も
医者には行かず、
もっぱら自分で消毒と
消炎剤で手当てし、
寝養生に徹している。
そんなんで、どうしても
ベッドに入っている間、
眠ってばかりもいれないので、
録り貯めたドラマなどを
ダラダラと観ている。
ジェレミー・ブレッドの
『ホームズ』は、レンタル店で
全作品を一度観たのだが、
BSで再放送されているので
また観ている。
『コロンボ』も全作品
ビデオ録画を持っているが、
現在、BSで再放送中で
何べんも観た作品を
また観ている。
古典落語と同じで、
秀作古典ドラマは
筋や結末が分っていようと、
味わいは何度でも楽しめるものである。
