『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

やっとこさの・・・お墓参り

2023-10-17 07:06:32 | 宗教性

 

 

 

きのうは、
自分はオフ日、
カミさんも土曜授業の
代休だったので、
今年、逝去した義母の
墓参に山形まで出向いた。

盛夏のお盆中は
猛暑続きだったので行けず、
涼しくなってから・・・と、
伸び伸びになっていたが、
20針も縫う粉瘤の手術もしたので
安静のために連休にも行けなかった。

東北道・山形道で行くと
1.5時間ほどで、
一般道の半分なので
いささか楽ではある。

吾妻山麓も
少しずつ紅葉を見せ、
山形入りしたら
蔵王山麓も同様だった。

*



晩年、菩提寺近くの
介護施設に在居していたので、
車内でカミさんが
ぽつりと
「ずっと、お菓子買って来てたのに、
とうとう、お花買うようになった・・・」
と、独り言ちていた。

 



*

境内にある子育て地蔵にも
爺・婆そろって三歳の孫を
お守り下さいまうように、
とお願いしてきた。



*

臨書用の「集字」もしてきた。

*

ちょうど正午前だったので、
スマホで懐石店を検索して、
ここぞという格式のありげな店に
予約の電話を入れたら、
「ご予約は、三日前までに
承っております・・・」
との事で、直前ではダメだと
いう事だった。

松花堂(弁当)をも
提供する店なのに、
ずいぶん格式ばってんなぁ・・・と、
ついつい
「京都だって、空いてれば、
大丈夫です・・・って言うのに」
と愚痴ってしまった。

仕方なく、
大きな物産館に寄り、
フードコートで
米沢牛の『牛筋丼』で昼食にしたが、
これはこれで、たいへん結構で、
しかも、懐石料理の1/5もの
安価だったので、更に結構だった。

お昼が安くついた分、
「高畑ワイン」やら
「どぶろく」やら
「吟醸酒」なぞを
買い込んでしまった(笑)。

*

帰路、カミさんが
生徒から聞いた耳より情報で、
どうしても行きたいという
米沢市内のカフェ『茶蔵』にも
寄ってきた。

濃厚抹茶パフェが名物だったが、
この季節限定の
マロン・パフェにしてみた。

マロン・アイス+モンブラン・クリームで
口ん中が[栗]²になった(笑)。

 



***

ほんとは
80歳のミッちゃん叔母ちゃんも
一緒に来る予定だったが、
介護認定のケアマネが来るとのことで
同行できなかった。

なので、
夕飯にお鮨とるから、
食べに来て・・・
と言われていた。

帰宅して、すぐに
ひとっ風呂浴びてから、
また、近所のミッちゃんちに
出かけ、『かんだ』のお鮨を
ごちそうになってきた。



*

そしたら、
夕飯の最中に、
大阪のミカちゃんから
本社の総会で上京したついでに
ディズニーランドに行った時の
画像が沢山おくられてきて、
三人して目を細めて
「可愛い、かわいい・・・」
の連発だった。

フミとアキが幼い頃、
トーチャンと三人でやったのと同じ
『シルエット切り絵』もやってきて
家に飾ってるようだ。

なんだか、
こんな事も「家庭文化」という
ミーム(文化的遺伝子)も
しっかり伝承されているなぁ・・・と、
感慨深くおもった。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あり難く頂く心

2022-12-09 07:23:58 | 宗教性

風邪気味の体調を押して
仕事に出ているが、
ゆんべはさすがに
具合がわるくなり、
風呂に入ったら倒れそうだなと
控えて、早目に就寝した。

今朝は大分といいが、
それでも、鉛のように
カラダが重い。

この冬いちばんの寒気が
南下してくるというので、
“暑気あたり”ならぬ
“寒気あたり”で風邪が悪化せぬよう
保温に努めたいと思っている。

今日は、
遠隔地の山の学校勤務なので、
標高550mもあると
0.6℃/100mの気温降下率から
換算すると、およそ3℃弱
気温が低いので、防寒対策が要る。

*

きのうの「日めくり」には
食事訓があり、
カラダを作るには
その元になる食事を
“ただ”食べるのではなく、
「あり難く頂く」という心を
忘れてはならないなぁ・・・と、
思わせられた。

*

 

冬になると、
すっかり葉が落ちて
丸裸になった柿の木に
少しだけ熟柿が
とり残されている。

さながら、
「木守柿」のようだが、
本来なら、鳥たちの
冬場の餌になってもいいのだが、
どれも渋いので
賢い鳥たちも啄(ついば)みにも
来ないようである。

*

 

幼児虐待で捕まった
三馬鹿・保育士の顔写真が、
週刊誌にスッパ抜かれて、
全国に晒された。

社会的制裁としては
当然の帰結だが、
その中刷り見出しに
「クビに逆ギレした」
という一文もあり、
呆れて物も言えなかった。

どこまで、
人間が腐ってるのか・・・。

こういうのを
「正真正銘の馬鹿」
というのだろう。

【馬鹿は死んでも治らない。
 何故なら、馬鹿だから・・・】

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする